蛇峠山(1664m) (治部坂峠P登山口1200m…登山口~頂上まで標高差465m) |
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2017.1/7(土) |
年末から2度ほど訪れている平谷の山々 今回は大川入山でも高嶺でも気になっていた鉄塔群のあるあの山を目指した 最高の天気に恵まれて大川入山同様アルプスのロケーションが素晴らしかったです |
1/7(土) |
前回、先週の大川入山の時は体調がおかしく平谷の道の駅で1時間ほど休憩して登り始めたのを思い出す。 それでも歩き始めれば山への思いが体の芯から沸き起こり、張りつめた冬の空気に触れるだけで 来て良かった‥と思える 今回も同じ地域の山だが先週と違い気温が思いっきり冷え込んで家の周りは-5℃、 平谷まで来てみれば-9℃だ 到着は6:50、流石に寒く感じるが早々に準備を始める。 駐車場の前のホテルのモニュメントが珍しく写真に収める。空はピーカン、今日も快晴だ 大川入山とは反対の斜面に取りつき整備された別荘地を縫うように歩けば凍りついた亀の池に出会う 亀の池から車道を少し上ると遊歩道の看板があり、やっと登山道らしくなる。 うっすら積もった雪を踏みしめて少しばかりの急な斜面を登ると、あらら?車道に合流だ 考えてみればアンテナ群が頂上にあるのだからそこまで道は付いているのだろう。 車道には車が1台停車していて先行者がいるのだろう 車道を横切り登山道を進むと最初の展望地、馬の背に到着する ここからのロケーションは先週登った大川入山が目の前に横たわり南アルプスも素晴らしい 馬の背でアルプスのパノラマを楽しみ目指す頂上に向けて進むと何やら初めて見るタワーが輝いている 国土地理院の電子基準点、要はGPSの受信基準点らしい、此処と筑波が毎日、毎時間、毎分繋がっているようだ そんな目新しい出会いも楽しみながら車道ゲートを越えて更に上り詰めるといよいよアンテナ鉄塔群が現れる 大小混ぜて7本かな?頂上タワーも含めると8本のような? そんなアンテナタワーの途中から南方面を眺めると 南の方向は良く分らんね?静岡の大無限~熊伏山、榛名山や三河の本宮山辺りが見えてるんだろうけど 遠くは全く分からんね。 そんなこんなでアンテナ群を抜けると広ーい信玄のろし台に到着です ここからのパノラマはまたまた素晴らしい。 今日はピーカンでずっと遠くまで見えました 此処が展望好適地、信玄のろし台です ここからのロケーション そして中央アルプスと八ヶ岳です
更に南アルプスだ
それらを拡大すると そんなこんなで素晴らしい大パノラマをピーカンの天気にも恵まれて素晴らしい景色でした 頂上の展望台からは南方面が見えるのですが気に邪魔されて今一です 大川入山も同じでしたね それでも鈴鹿山脈と伊吹山が確認出来ました あっという間の午前中に片づけた蛇峠山 下山は来た道を走るように下るのですが、途中の車道合流地点から、そんなに大きな遠回りでは無いだろう と思い車道を帰る。がこれが間違いだった 随分と大回りして途中トヨタの保養所もあったりしてで 駐車場に帰ってきました 今回も低山ではあるけれど、キーンと引き締まる冬山の体感をしっかり感じて 天気良し、展望良しの楽しい山行でした。 帰着は10:24、まだまだ早い時間だ 今回は当初から次の行程の計画をして居た訳で予定通りだ そんなわけで当初の計画、ここから昼神温泉を経て中津川に入り苗木城を見に行こう・計画実行だ 次なる苗木城の記録は 苗木城2017.1.7 から見てください |
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