妙義山(白雲山・天狗岳~相馬岳(1104m)) (登山口(道の駅妙義)(430m)~ 登山口~頂上まで標高差674m) |
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2013.11/2(土) | 5名 |
山の主将Hさんから山行の誘いがあった、何年前からだろうか?高速であそこを走る度に気になっていた それも月の綺麗な夜走るのが多かったのかな?それとも夜を想像していたのかな? とにかく気になる山域、妙義山だ 誘いは即OK! 気にはなっているが立ち入った事の無い聖域に立ち入る様な気がして ワクワクの山行となる。 |
11/2(土) |
早朝、四時待ち合わせて一路高速を走る、いつものメンバー、5名だ 運転手はHさん、今回は長距離なのでクラウンでのドライブとなる 東の空が静かに闇を溶かして朝が訪れる頃、気になる空を見上げれば 泣けるよな晴れた空だ。 今日一日が楽しく無事な一日になるよう…高速中央道、箕輪辺りかな?そう思う。 途中休憩を挟んで中央道から長野道、更埴から上信越道に入り妙義松井田インターを目指す 碑水軽井沢を過ぎれば…ドーン!! 高山だ!! 妙義山へのテンションが上がり、今日の山行に皆、期待満々だ |
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泣けるよな晴れた日に、妙義山目指して高速を走り道の駅みょうぎへ…鳥居をくぐれば歴史に突入だ |
高速で高山で興奮すれば直ぐに妙義松井田インター、ここから 道の駅みょうぎは直ぐだ。何やら地元のイベントをやっているらしく 駐車場は大人気、それでも止めることが出来、準備をして9:00出発だ 由緒ある妙義神社の山門を潜り、165段の参道石段を登れば 素晴らしい彫刻の総殿へ、ここで安全祈願 垂直の鎖場を幾度か越さなきゃいけないこの登山を皆、安全に… 総殿の端からの登山道をいよいよチャレンジだ。 それにしても素晴らしい彫刻の妙義神社だ 始めて来たが、歴史の文化、技術に触れた様な気がする |
ここからの登山道は鬱蒼とした針葉樹林の急登から始まり、大きな花崗岩の中を歩く 先ずは滑りやすい急登の鎖場を過ぎ大の字への尾根に出る ここから大の字の高台へ垂直な鎖場を登るのだが、なかなかスリルがあり怖い 登り詰めれば綺麗に化粧直ししたばかりのような大の字へ… ここから駐車場など下界が広がる |
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大の字からは雑木林の登山道を歩き、関東ふれあいの道の第一見晴台への道と分岐する 辻へでる 此処で少休止して真っ直ぐ奥ノ院へ、五分程で奥ノ院到着 見上げれば…ウォー!! 30mはある垂直の岩場に鎖がついていて…これを登るのかよ? 先行の若者4人は初心者らしく大の字でも苦労していたがこの鎖場で行く手をあきらめた様だ そうこうしている間に先行のN氏がスイスイ?と登って行く 続けてKさん、おいおい?そんなに簡単に行けるのかよ? 決心覚悟でHさん、Kboさんとグングン登り自分の番だ 最初の鎖をクリアし続けて鎖を持ち替えながら登る、途中で岩場に祀られた奥ノ院を覗き 更に垂直を登れば、次の鎖はトラバースだ、こんなに切れ落ちた岩場を横切るのは初めてだ 恐々だね?途中で真下を覗けば若者たちが我々を見上げていた。 何とか無事に全員クリア、無事を確認し合って更に続く鎖場を詰め次なるポイントへ |
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依然として続く花崗岩の滑りやすい岩場を登り、金鶏山の展望を確かめ見晴台へ 見晴台からは遠く裏妙義が見える。更に緊張の中、鎖場のトラバースを攻略し、玉石を過ぎれば 大のぞきだ。ここへの到着は11:26、登山口から2:30だ。 |
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大のぞきで休憩しちょいと進めば30m以上の鎖が3段連続する下降点 これが意外に急で岩が滑りそうで嫌らしかったが何とかクリアだ |
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こんな絶壁を幾度か覗居ていると、ハングライダーに乗り気持ち良さ気な鳥人を見る なかなか気持ちと誘うだ そんなロケーションを楽しみながら尾根伝いに進めば、やがて中道との分岐に出る 今回下山に使うタルワキ沢沿いの登山道分岐だ ここから頂上までの急登を一気に登り詰め三角点へ… 到着は12:42、登山口から 3:40分で相馬岳、頂上制覇だ |
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目の前には金洞山と裏妙義が広がっている | |||||
余り景色も無くお腹が満たされたところでサッサと下山開始だ、 来た道をタルワキ沢出合まで戻り、ここから結構な急斜面を九十九折れに下る 2~3ヶ所滑りそうな鎖を下るが登りの比べればスイスイだ。 グングン休む事無く下山し大滝へ…その後も単調な下山を強いられ、飽きて来た所で 関東ふれあいの道に合流する。 そこからは整備されたハイキングコースを、第二見晴台、第一見晴台と通り 大黒の滝を見て妙義神社へ帰る |
駐車場に到着14:40、下から見上げれば大の字が中腹に構えているのが はっきり見える。早々に準備して今日の宿へ向かう。 途中、磯部温泉郷の恵みの湯でさっぱりして安中市の宿へ 宿では言いたい放題のメンバーと楽しいひと時を過ごし 明日の荒船山に向けて早々に眠りに就きました。 |
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二日目…荒船山へ |
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