竜ヶ岳（1099ｍ） （宇賀渓谷登山口245ｍ〜頂上1099ｍ〜標高差854ｍ）		バスの旅へ戻る 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホームへ戻る ちょっと風に誘われて　目次へ戻る
2020.11.7（土）

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出逢った花や鳥たち

頂上からのパノラマ地形図

2020.11.7（土）

鈴鹿マウンテン竜ヶ岳へのツアー 今回は近鉄から三岐鉄道の大安駅まで、ここからタクシーで宇賀渓谷の駐車場へ 雨予報で登山者は誰も居ない、我々ツアー16名のみだ。ガイド2名、と私の総勢19名での登山です ｳｵｰﾐﾝｸﾞｱｯﾌﾟを済ませていよいよ登山開始。 先ずはコンクリート車道を歩き始め川沿いのキャンプ場の脇を過ぎ名水月の雫を写真に収め 今回下山予定の遠足尾根登山口、その先の通行止めの裏道を過ぎて いよいよ登山道へ繋がる白滝の宇賀川に架かる木の橋を渡る。登山開始だ。雨も今の所降っていない 橋を滑らない様渡りここから岩場の登山道だが、直ぐに魚留橋を渡り更に岩場の続く急登を金山尾根 入口の看板まで進む。この辺りから紅葉もキレイだ 暫く直登の岩場ありを登りやっと広い休憩ポイントへ到着し一息入れる NO168の看板がある 更に今度は根っこに注意しながら急登を登り切れば895ｍの展望台に到着だ。NO160の看板有 ここで10分の大休止でエネルギー補給だ。心配していた雨にも降られていないが周りはガスで景色は無い。 ただ、近くの木々の紅葉に癒される 展望台でエネルギー補給後はしかも見向きもしないアセビの樹林帯を潜り抜けて稜線へ、 帰路に使う遠足尾根分岐からヤシオの木の乱立する稜線を晴れたらいいね？と思いを込めながらだらだら歩けば 治田峠分岐へ、この辺りから頂上が見える筈だが真っ白だ。 そして頂上へ 頂上は貸し切りで、景色こそ無いが風も無いので休憩していると周りの風景が一転、雲が切れてきて 下山開始頃には紅葉の竜ヶ岳が一望できる。 皆、感動ものでした。 写真に収めつつなかなか前に進めないですが、ガスの中登って来たルートを確認しながら 治田峠分岐を過ぎ金山尾根分岐を遠足尾根へ 遠足尾根分岐から直ぐに急な激下り、滑らないよう注意してクリアし、だらだらの紅葉稜線歩きがしばらく続き ロープありのガレ場の激下り、要注意の細尾根を過ぎ大鉢山133ポイントの分岐を過ぎて休憩だ その先の大日向分岐137ポイントを過ぎて非常に滑り易い岩場の続く下山道を注意して進めば 針葉樹林帯に入り広場で一息入れる 五葉ツツジ キッコウハグマ 樹林帯を下り岩場の展望地139ポイントを過ぎた所から九十九折れの針葉樹林帯の下山道となり 単調に下れば宇賀川沿いの下山口の到着だ。 コンクリート車道を下り駐車場へ タクシーを待ち便乗して帰路に就きました。 今日一日雨にも会わず、頂上ではあんなにガスっていた周りの景色が一変してくっきり晴れ 長丁場の今日の登山も感動の連続でした。 何故か、宇賀渓谷駐車場でタクシー乗車の頃になって下山を待っていてくれたかのように 大粒の雨になったのは？

ピンク→（登り）　　黄→（下り）

7:31 近鉄名古屋駅出発 8:40 三岐鉄道大安駅 8:45 タクシー乗車（現金） ファミリーマート いなべ大安（現金） 9:10〜 宇賀渓谷駐車場245 登山計画書提出、入山料200円 9:28 ウオーミングアップ後スタート 9:35 自由テント村 暫くコンクリート道 9:46 月の雫　名水 9:52 遠足尾根登山口 9:53 裏道登山口 9:55 白滝(二筋の滝) ここで木の橋を渡り登山道 10:01 魚留の滝の橋 青い橋 岩場あり 10:15 金山尾根入り口 ずっと岩の急な登り 11:05 （NO168）広場 休憩ポイントここからも根急登 11:41 11:45 金山尾根展望台895（NO160） 展望良し休憩 12:24 金山尾根降口遠足尾根分岐 景色良いだらだら 12:32 治田峠分岐 やしお帯 12:53 13:05 竜ヶ岳1099 360度展望良し 13:30 治田峠分岐 13:37 金山尾根降口 遠足尾根へ 13:40 直ぐに激下り 滑り易い 14:20 激下り ロープあり 14:28 やせ尾根ガレ場 危険 14:40 大鉢山分岐NO133 14:52 新道大日向分岐137Ｐ 滑り易い岩場下り　危険 15:17 岩山展望台（岩稜帯）139P 16:05 遠足尾根登山口 テント村 16:30 16:43 宇賀渓谷駐車場245 ＷＣ　アンケート記入 タクシー乗車4台 17:07 大安駅 現地集合解散 近鉄冨田駅　乗り換え 18:23 近鉄名古屋駅 全員解散

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