山スキー |
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2009.3/21(土) | 会山行 7名 |
3/21 | 瑞浪P | ロープウェイ | 御嶽ロープウエイP | ゲレンデトプ | 9合目 | ゲレンデトップ | |||
(着) | 8:15 | 9:15 | 12:22 | 15:18 | |||||
(発) | 6:00 | 8:55 | 9:20 | 13:50 | |||||
御嶽ロープウエーP | 瑞浪P | ||||||||
(着) | 15:14 | 19:00 | |||||||
(発) | 15:55 |
山岳会の山行、山スキーに参加。山スキーは一度やってみたかったがそのチャンスが訪れたので、躊躇無く参加としたのだ。 スノーシューで歩く人、本格山スキーで臨む人、総勢七人で快晴の御嶽山を目指した。 僕はそこまでの装備も無く、スキー靴をザックに背負いこんで板はザックにくくり付け、 冬山登山靴でスノーシューでチャレンジした。 |
2009.3/21 (土) 日帰り
何時ものように瑞浪のPに6:00集合で、我々4人の乗るKさんの運転の車と、もう一台のN夫妻の車の2台で 心配していた渋滞も無くルート19を快調に走り、現地合流のOさんと駐車場で会ったのは8時ちょい過ぎだった。 其々準備をし、ロープウエイに乗り込んだのは9時ちょい前頃だ。 爽快な快晴で今から始まる生まれて初めての雪山登山と山岳スキーに期待が膨らむ。それにしても汗が出るほど暑い。 慣れたKさんは半袖だ。ロープウエイを下りゲレンデトップからは針葉樹林帯を歩いて登る。 板をザックにくくり付けスノーシューでスタートだ。 Kさん、Tさんは山スキー用のビンディングスキーで、Oさんはベテランらしくクロスカントリースキー、 N夫妻とNさんはスキーは無しのスノーシューで雪山を楽しもうと云う訳だ。 それにしても多くの人達が思い思いのスタイルで御嶽頂上に向けて登っていく。大人気の御嶽山だ。 |
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真っ白な御嶽山 | 意外に多い山スキー族 | 泣けるよな青空 | |||
樹林帯を登ると程なく森林限界に到達し 視界が一挙に開ける。 北には真っ白な乗鞍岳の展望が素晴らしく、 泣けるような真っ青な空の下を、 滲み出る汗を拭きながら 皆登っていく。 |
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ゲレンデトップの雪に埋もれた鳥居 | くっきり乗鞍岳・右は穂高 | ||||
樹林帯を登ると程なく森林限界に到達し 視界が一挙に開ける。 北には真っ白な乗鞍岳の展望が素晴らしく、 泣けるような真っ青な空の下を、 滲み出る汗を拭きながら 皆登っていく。 |
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真っ直ぐ伸びた… | 樹林帯を頂上目指して | ||||
視界が開けた所でゆっくり休憩し、 スノーシューで遊ぶN夫妻を残し9合目 目指して登頂開始だ。 が、Tさんのアイゼンが壊れ、修理が 上手くいかずTさんも残し4人で出発する それにしても 天気… 景色… 素晴らしい。 誰かに見せたくなってしまう |
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スノーシューのNさん 軽快に | 頂上目指す勇士たち | ||||
森林限界からのロケーション | |||||
…… 真っ青な空を見上げれば …… | |||||
ここからが遠いのです | 見わたす限り真っ白の世界 | 9合目小屋の屋根の上で | |||
目の前に見える9合目なのだがなかなか着かない。スノーシューは意外に快適だが、それでも遠い。汗も滲み出る。 同じスノーシューのNさんと一緒に9合目を目指す。急登になる途中の大石の中間地点でKさんはアイゼンに履き替えて登る。 9合目小屋の屋根の上に一足先に到着しKさんとおさんをまって休憩。食事を摂る。 東には中央アルプスの山並みが白く浮かび、その奥遠くに見えるのは八ヶ岳、浅間山だと教えられるが 残念ながら僕のカメラには収まらない。 ここでKさんとNrさんとの携帯の会話で、13時をめどに下山を開始することを打ち合わせし。 アイゼンを持って来なかった僕はここで待機しKさんとOさん、Nkさんが稜線をめざし別れる。 その後Tさんがアイゼンを直して登って見えた。頑張り屋の大先輩だ。 一時間程待ち Nさんがアイゼンで下山してくる。スキーの速さには敵わないからと先に下山する。 僕とTさんはKさんとOさんがスキーで滑降してくるのを来るのを待ち、合流してN夫妻が待つ広場まで 一挙に滑降だ。 途中華麗なる滑りを独りづつビデオに収めようとOさんが撮ってくれたが、緊張してとても華麗には程遠い滑りとなってしまった。 |
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中央アルプス 木曾駒ケ岳 | Kさん | 華麗なる我の滑降 | |||
真っ白な世界を皆が待つ広場迄ビデオを 意識して滑降する。 雪は志賀で経験している感じで 堅くアイスバーンに近い。 此処からの林間は重く滑りにくい雪となる クロスカントリーのOさんは流石だ 膝を曲げ上手にスイスイだ。 |
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中間地点広場で皆と合流 | 林間を上手に滑るOさん | ||||
其々、滑りながらのメンバーは林間樹林帯を小周りを効かせて滑る 時々ぶつかりそうになり…こける。 谷あり尾根ありで林間を思う存分楽しむ スノーシューメンバーは、スキーに遅れまいとひたすら歩くが、こちらも軽快に 下っている。 耳を澄ませば名は解らないが雪の音にかき消すように、鳥の囀りがが聞こえる。 もう春だ |
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ゲレンデを一気に滑降 | 目の前に乗鞍が、降りてきました | 板をはずしてさぁ帰ろう | |||
駐車場を出たのは既に四時近くになっていたが、木曽温泉で体を癒し、19時に瑞浪に到着。 初めての山スキーは天候にもメンバーにも恵まれて、とっても満足のいく一日、初体験になりました。 Kさん運転有難うございました。 (Kさんの車が帰ってきたらスキー場で当て逃げされたようで、左バンパーが大破。 山を愛する資格の無い奴に皆で怒り心頭だったのが水を差して残念でした) |
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