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2008.7/23(水)〜24(木)(1泊2日) | 友人3名登山 | 山小屋泊 |
23日 | 多治見 | 別当出会登山口 | 中飯場 | 甚之助避難小屋 | 登山道分岐点 | 室堂下入口 | 室堂山荘 (泊) | ||||||
(着) | 9:00 | 10:20 | 12:10 | 13:15 | 14:50 | 15:20 | |||||||
(発) | 5:00 | 9:20 | 10:30 | 12:30 | 13:30 | 15:00 | (翌朝)3:50 | ||||||
24日 | 御前峰山頂 | お池巡り | 室堂山荘 | 観光新道経由 | 別当出会登山口 | 自宅 | |||||||
(着) | 4:20 | 6:00 | ? | ? | |||||||||
(発) | 4:50 | 7:30 | ? |
1日目
53歳での初めての本格的登山にチャレンジです。経験豊かな主将H氏と最近ハマっているN氏と三人で行ってきました。 多治見集合でH氏の車で朝5:00出発…東海環状から東海北陸自動車道を白鳥で下り、九頭竜湖を経由して勝山から登山口の駐車場、 別当出会へ9:00 着でした。初めての登山の醍醐味を身体で感じながらわくわくです。早々に準備して9:20いざ!出陣です |
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九頭竜湖 |
九頭竜ダム |
コンビニ前で迷惑? |
勝山交差点 | いざ!出発 |
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別当出合登山道入り口 (1260) から別当谷に架かる吊り橋を渡り、谷に沿ってしばらく樹林帯を登るが谷の堰堤工事が続き登山の雰囲気はない。 | |||||
登山道は非常に整備されており初めての自分としては沢登の感覚があり少し物足りない。それでも汗は気持ちよく滲み出る。非常にゆっくりしたペースで登り中飯場(1550)でH氏に頂いた冷凍のミカンを美味しく食べたのはすでに10:30になっていた。少し急になる登山道を登り一気に甚之助避難小屋(1970)まで頑張る。それにも良く整備された道である。天気次第だが、なぁ〜んにも心配なく登れる山だ。少しゆっくりと昼食休憩を取り、ダケカンバの木の中を少し登ると視界は大きく開け雪渓のある森林限界となる分岐点に到着だ。H氏の先導で南竜山荘の方向へ少し下り、お花畑と雪渓の美しいエコーラインで白山山荘を目指す。 | |||||
眼下に甚之助小屋 | ダケカンバ | 南竜道を下る | 南竜山荘 | 回向ラインを登る | 直ぐあらわれる雪渓 |
コイワカガミ | ニッコウキスゲ | シナノキンバイ | チングルマ | お花畑 | アオノツガザクラ |
エコーラインはお花畑の宝庫! 赤〜黄〜白〜緑…色鮮やかな高山植物の宝庫だ 花を守るように木の歩道が作られており快適に花に囲まれて歩くことができ、心が和む。山荘は後一歩だ。 |
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ハクサンイチゲ | コバイケソウ | イワギキョウ | 木の歩道 | ||
ついに室堂山荘登頂 2450m、登山口が1260mだから約1200mの高低差を約6時間10分かけて登ったわけだ…本では4時間40分となっていた。 まっ!初心者はこんなもんか?と自画納得 早々に手続きを済ませビアタイムとしましょう 楽しい一時を過ごしました |
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初めての興奮でなかなか落ち着けず、着替え後は宿舎周りを散策しました。ガスっていたけどそれはそれで神秘的でとても感動しました。 | |||||
ガスの中のお花畑 | クロユリ | 今晩の宿舎 | 宿舎 | 意外にゆったり | ガスの中で神秘的 |
2日目 | |||||
翌日は朝日は期待できず頂上での祝詞も無いようで太古は鳴らない。それでもせっかく来たのだから頂上までは…と3時に起きてガスの中ヘッドランプの灯りを頼りに 3人で頂上を目指した。すでに先行者がいるようでライトの灯りがちらちらしている。頂上の御前峰の直下に立つ立派な社は『白山神社奥宮』で今日は開かずの扉となっていた。しばらく頂上を満喫し期待できないご来光を雲の奥に感じながら、お池巡りで帰る事とし、剣ヶ峰を北に見ながら翠ヶ池方面に下る。 |
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頂上向けて | 奥宮 | 御前峰(2702.2)頂上 | 剣ヶ峰横から? | 剣ヶ峰(2677) | お池に向けて |
紺屋ヶ池に始まり血の池、油が池など七つの池が点在するが、残雪が多く良く分からなかった。 途中、お花が咲き乱れており白山シャクナゲを見つけた時点で、カメラの電池切れ…ショック というわけでここからの行程は写真が無いので上記行程表を参照してください。残念ながら帰りは時間の記録も紛失で良く覚えていないのでご了承を |
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頂上からのコース始点にある案内板 | 紺屋ヶ池 | ||||
血の池 | イワギキョウ | 白山シャクナゲ | |||
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