道樹山〜大谷山〜弥勒山 (429) (425) (437)

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2009.7/5(土)  仲間4名   前夜車中泊 

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7/5 植物園P   細野キャンプ場   縁者不動の滝   道樹山   大谷山   弥勒山   植物園   植物園P
(着) 9:10 9:18 9:50 10:14 10:38 11:49 12:05
(発) 9:00 9:10 9:18 9:55 10:15 11:06 11:55
登り    縦走    下り     1日の合計                
 0:50   0:30    1:00    3:00                 

僕の手術後約一カ月。身体のリハビリを兼ねて気心知れた四名の仲間(すべて先輩だけどね)にお願いして
春日井の弥勒山に登った。僕は10キロの水をザックに入れてのトレーニングだ。

7/5(土)日帰りハイキング

植物園南のバス停Pに8時半集合で集まり、細野キャンプ場から道樹山に向かった。

天気は晴れており上々だ。暑いくらい。山登り大先輩のH氏とその弟子のN氏、まだ始めたばかりの
HH氏と僕の4人だ。まっ!いつもの気心知れたメンバーで、おのずとリーダーはH氏でその指示に従い
皆追随する。

細野キャンプ場迄は直ぐで、そこから登山道は分かれるが木立の中の沢沿いの道を選んで登る。
依然に来た時は水が無く、全く滝らしくなかったが、今日は小振りながらちゃんと滝らしく落ちていた。
その名を縁者不動の滝と呼ぶ。

いざ!勇ましくしゅっパーツ  その名を 縁者不動の滝 と云う 沢沿いの道から左に分岐して道樹山へ
           
此処からは右が整備された階段の道だが、あえて谷あいの自然の道を
登っていく事にして自然を楽しむ。結構急な坂道を少し登ると、また分岐があり
左は稜線に、右は秋葉神社となっており道樹山に向かう道だ。

ほんの少し休憩して登ると、道樹山手前の吾妻屋の裏手に出た。此処からは細野から
木の階段を登った道と合流し稜線歩きとなる。

少し休憩をしていると、人気のハイキングコースだけあって単独の年配のハイカーやら
若い男女の二人連れ等、行き交う。Pから50分だ。
 
 
道樹山手前の吾妻屋

吾妻屋から道樹山頂上までは
石段の残っている道を登ると
直ぐで、御嶽神社が祀られている。
見晴らしは全くなく皆素通りの頂上だ。

ただ、いくつもの登山道が合流している
場所でもある。

此処からは雑木林の中を多少の
アップダウンを繰り返しながら、
途中いくつもの登山道と
合流して、中間の山、大谷山に到達する。
道樹山の看板  大谷山て前の登山道   
     
大谷山は春日井方面が開けており
見晴らしがよく、高蔵寺ニュータウンが
一望できる。

更に、入鹿池、尾張富士など犬山方面も
開けている。が、
今日は霞んで見えないのが残念。

木製のベンチもあり、混雑する弥勒山の
頂上を避けて、此処でお昼?休憩?も
良いかも。

今日は誰も居なかった。
 
           
大谷山まで 1時間15分、少し下りほぼ平行の稜線を弥勒山に向けて、雑木林の中をゆっくりと語らいながら行くと、
植物園から垂直に登ってくる登山道が合流し、此処から一気に急な坂となり、登りきると弥勒山頂上に到着だ。10時38分。

Pから1時間40分の登りだった。

頂上は何時も賑やかで今日も多くのハイカーが休憩し、それぞれの談議に花を咲かせていた。
いつもの事だが、今日もリーダーH氏の、慌てず、それでいて遅からず…の山行ペース配分が非常によく、
木立の木漏れ日を浴びながら、途中の開けた景色も目に移しながら…とコース選びも最高で、いつもながらに感心させられる。
           
 賑やかな山頂風景 初めて登ったH氏と…  下山開始だ 
         
頂上からはカスミが掛っており、展望は
望め無かったが、御嶽方面、恵那山方面、
名古屋ツインタワー方面、などなど
あっちだ、こっちだと想像の世界の広がりも
結構楽しい。

30分ほど休憩して

リーダーの先導で登ってきた道を下り返し
急坂を下りた所で真っ直ぐな下山道を
植物園方面に下った。
           
急な坂を下りきると林道(車道)に合流
更に林道を横切り離れて下ると
以前、弥勒山から下山した北周りの道に
合流し、灌木の中を涼しく下ると、大理石
の看板のある沢を渡る。

大理石をフムフムと眺めて、登り返すと
また林道歩きとなり、

植物園の登山口、ログハウスはすぐそこだ。
        植物園からの登山口(下山口) 
           
途中で、気になる実?花?をリーダーが見つけ、皆で『何だろう?』と
ピーチク・パーチク

後で色々調べてみたのですが、この実のようなものが開いて花になるのでしょうか?
花は白く大きく咲くのですが
こんなとげのあるものが花開く前なのだろうか?

疑問は尽きないが…また調べておこうと思う。

今回も無事楽しく行って来れました。何よりも術後のリハビリで頭も痛くなく、
どうやらアルプスも大丈夫そうです。
初めての山登り、Hさんも余裕の体力でした。

この後、近くのお蕎麦屋でお昼を食べて解散しました。

皆さん、楽しい時間を有難うございました。また連れて行って下さいね。
 

実?花になる前?

           
           
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