白根三山縦走 北岳(3193m)~間ノ岳(3189.3m)~農鳥岳(3025.9m) |
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2012.7/26(木)~28(土) |
ずっと認めていて機会があれば…と思っていた山行、 そこにしか咲かない花を求めて、3000mの稜線を富士山をずっと眺めながら歩く。 そんな素晴らしい縦走をずっと認めていた。 コースは一つだが何処に泊まるかで三つの計画を建てていたのだが いよいよ決行になって見れば一番ポピュラーなコース配分で決定だ。 さぁ、出発!天気も良さそうだし、後は体力が持ちますように… |
7/25(水) 奈良田、前夜泊
実は奈良田の車中泊でとんでもないハプニング発生! それにしても良い人に巡り合えて良かったなぁ 店舗臨店を終えて早めに家を出発、伊那を通り高遠を過ぎ諏訪へ、下道で韮崎へ向かい此処から R52を南アルプス市内を走り、富士川沿いに、富士川町~身延町~早川町、 ウンと遠回りで登山口のある奈良田へ到着だ。 285㎞の道程だった、奈良田手前の西山温泉旅館はとても立派な館だった。 到着後早々に独宴だが、明日の登山の為に控えたつもりだったが仕事の疲れか? 運転の疲れか?酔いが早い、 良い気持ちになってトイレに行って帰って来ると あれ?あれれ? 車が開かないぞい?何をしてしまったのだろう 最初は何が起きたのかわからない状況だったが冷静に考えてみたらこうだ! 何時もそれぞれのドアはロックして後ろの荷台のドアで開け閉めして出入りしているのだが 今回何を思ったのかトイレに行く時ロック状態にしてドアを閉めてしまった訳で 当然ほかのドアはロックされていてどこも開かない! やれ、困ったぞ?幸い後部座席の窓は風が通るようにいつもサンバイザーの分だけ 約10センチ程開けてある、手を入れてドアノブまで届くかな?と試みるが 腕が太くて肘までしか入らないし痛い、その後、周りを探して針金でチャレンジしたり 色々するがお手上げだ。JAFを呼ぶにも携帯ないし、此処まで来てくれるにしても 明日だろう? そんなこんなで悪戦苦闘している姿を隣の若者が見ていたらしく声を掛けてくれて 腕を入れてくれるとどうだろう、彼は細身でスマートな腕らしくしっかり肩まで入れて 指がドアノブまで届いてしまった。 開きましたよ!!! 感謝感激だ、聞けば稲沢の方で登る工程も同じらしい 厚く厚くお礼を言って、酔いもすっかり冷めていたが疲れのせいか熟睡だ。 そんなハプニングで反省しきりの前夜泊でした。 |
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7/26(木) 北岳登山 ー
翌朝は4:30起床でこの時期だけ走ってくれている5:30奈良田発の南アルプス林道バスで広河原へ向かう バスは座席一杯くらいでそんなに混んでは居ないが、全て山、と言う訳ではなく岩魚釣りのお客も 何人かいて、釣りの話に花が咲いていた。こら辺りの沢、谷はかなり険しそうだな? 広河原までは1時間弱で到着だ。料金は協力金含め1100円也、安いものだ。 バスを降り、昨日の彼に挨拶をして先に歩き始める。 登山口は新しくなったアルペンプラザの脇を通り、早川に架かる吊り橋を渡った広河原山荘にある 6:30出発だ |
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奈良田からバスで広河原へ | 吊り橋を渡りいよいよ北岳へ | |||||||||
北岳へは標高差1672m、標準5:40の行程だが、行けるかな? テント泊装備が意外に重く肩に食い込む。 初っ端から結構な急登で汗が一気に噴き出るがこれ以上脱げません! 汗を拭き拭き分岐へ、先行の若者も大樺沢へ行くと言っていたので 追随するがみるみる離れて見えなくなって…気づいて見ると 沢を大きく離れて尾根の急登を登っている訳で、 道、間違ったかな?そう思って登っているとやはり間違えたみたいで 白根尾池小屋の標識が現れる。 ちょこっと遠回りだが小屋から二俣、雪渓へ戻る事としそのまま。 しかしこの道が結構急登でバテバテだ 小屋へは8:30到着、歩き始めて2時間だ、 小屋前の流れ出る天然水を頂き二俣へ向かう。 |
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広河原から見上げる北岳 | ||||||||||
途中、見上げる北岳までまだまだだなぁ… 草すべりの激急登を登る姿が目に映るがかなり厳しいそうだ。ここは登りたくないなぁ 二俣までは楽々トラバースであっという間だ。 二俣では大勢の人が汗を拭いている。9:20雪渓歩き開始だ 此処からアイゼン装着で雪渓登りだ。やはり雪渓の上は涼しくて心地良い、アリさん行列に交じり 高度を稼ぐ、途中何匹かのサルが雪渓を横切るのが微笑ましいと言うのか?共存?と言うのか サルも物怖じしない。 |
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白根尾池小屋と見上げる北岳(草すべり) | 二俣からは雪渓歩き、振り返れば鳳凰が | |||||||||
雪渓を登りきるとシナノキンバイ | いよいよ梯子の連続で | 八本歯のコルから見る八本歯の頭 | ||||||||
やっぱここ歩かないとな!雪渓歩きを終えると岩のガレ沢沿いを登り シナノキンバイ畑を通っていよいよ梯子場へ ドーンと広がるバットレスが目の前に広がる 姿は見えねど大きな叫び声とともに岩が崩れる音! クライミングをしているのだろう、とても真似できません、 花を写真に収め梯子を上りバットレスを見上げる、を繰り返していると 八本歯のコルのコルへ到着だ、雲が出てロケーション今一だが 鳳凰方面が広がる。 池山吊尾根から延びる八本歯の頭もかなり怖そうだ。 此処から北岳へ延びる道は更に梯子場で厳しそうだ。 既に時間は12:00を周ってしまったなぁ 登り始めて5:30、ゆっくりしすぎたかな? |
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北岳バットレス | ||||||||||
コルからは岩場に架かる梯子の連続で慎重にクリアすれば、花々の咲く砂地の登山道になり 写真を撮りながらでまたまた遅くなる。が、今日は小屋までなんで時間的には余裕だ。 |
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岩場に架かる梯子の連続 | 吊尾根分岐手前から見る北岳山荘 | |||||||||
やがて北岳山荘へのトラバース道分岐に出る、北岳は今日か?明日か?少し雲が架かるが? どうしようか迷うが明日の行程を考えて、行くかぁ!とまっすぐ山頂へ向かう事に 直ぐに吊尾根分岐で、ここにザックをデポして持ってきたアタックザックにカメラを入れていざ! 頂上までの道脇はお花畑でここでもなかなか前に進めない、シャッター、パシャパシャだ 頂上はガスが出てロケーションが今一だが大人気で座る場所を探すのが一苦労だ。 |
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北岳山頂にて、仙丈ヶ岳はくっきりだが甲斐駒は雲の中、鋸は見えましたよ | ||||||||||
頂上到着は13:30、登り始めて7時間だ、池山尾池小屋経由の時間を考えればこんなもんか? すっかりロケーションを満喫し北岳山荘に向けて下山だ、途中キタダケソウを見つけたぞ!と得意に なって写真に収めたが、後から違っていたことを知り残念、この時期はもう咲いていないらしい、 山荘へ到着すると早々にテン場の手続きをして富士山の見える方向に館を建ててビアタイムだ 山荘のテラスを頂き背負ってきたポーク焼きとピラフで乾杯! 少々疲れたけれど良い山行でした。 北岳踏破の感激は一入だね、夕日は拝めずでしたが北岳山荘での休まる夜はぐっすりだったかな? |
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チョウノスケソウ | 北岳山荘 | 我が館 | ディナー | 館から北岳 | ||||||
7/27(金) 縦走(間ノ岳~西農鳥岳ー農鳥岳)
すっきり目覚めたのはゆっくり4時頃か?テントを開けると… いやぁ~、素晴らしい眺めだ、凛々しいカッコいい富士の御山がドーンとイラッシャル。 今日も天気は良さそうだ、 時間に追われる事は無いのでカメラと三脚を持ち館の横から構えて待つ 日の出は4:55、登って来た八本歯の方角からの昇陽だ。 写真に収め、忙しく準備を始める。先ずは荷物の整理をしてザックに詰め込み 外へ出て、テント撤収だ、全てをザックにまとめ陽を浴びながら簡単にお腹を満たす ポットのお湯でスープを飲み、パンをお腹に入れる。エネルギーマンパンだ! 昨日の疲れもとれて快晴の稜線歩きを楽しもう、 日本一の富士山と一緒に3000mの稜線だ、ウキウキするなぁ |
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富士山に見つめられながら朝陽に手を合わせ陽を浴びて | |||||
歩き始めは5:50、さぁ、夢にまで見た天空の夢路をこんな快晴の下歩ける事に感謝しながら もうこれだけで…来て良かったなぁ。 のっぽのお伴を従えて先ずは中白根山(3055m)へ、ゆるゆるの登山道も陽を浴びて息づいていて 軽やかに足が進む、360度の稜線は昨日見えなかった甲斐駒ケ岳もくっきりカッコいい 景色にシャッターを押しながらでなかなか前に進めないが、やがて中白根山へ 此処からはいよいよ間ノ岳へ向かう、稜線がたおやかにウネル。 花々に案内されながら岩や砂利を踏みしめながら辿れば程なく間ノ岳山頂だ。 山頂はただっ広く今まで見えていた景色にプラスして南方面のロケーションも素晴らしい 塩見岳、その向こうの荒川三山、多分赤石も見えているのかな? それにこれから行く農鳥岳、振り返れば鳳凰岳やオベリスクもくっきり確認できる いやぁ、なかなかですなぁ こんな景色にもう満腹状態だ 簡易三脚出してパノラマです。 |
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素晴らしい展望の稜線歩き、北岳~甲斐駒ヶ岳~仙丈ヶ岳~富士山 | |||||
中白根山から見る間ノ岳への稜線、キバナシャクナゲなど等の花々、間ノ岳山頂と富士山 | |||||
塩見岳、奥に荒川三山 西農鳥岳~農鳥岳 鳳凰の連なり、オベリスク | |||||
穂高~槍ヶ岳 | 鹿島槍~五竜岳~白馬岳 | 乗鞍岳 | |||
本当にゆっくりロケーションを満喫して、歩き始めたのは7:45、 それにしても富士山がずっと見えてるってのは素晴らしいですなぁ 間ノ岳を背にして目の前の西農鳥に向かうのですが農鳥小屋までは一気の下りだ。 それも結構な赤茶けた砂利?ガレ? コケそうなのをストックで支えながら一気に下って行く。 途中熊ノ平へ通じる標識に出逢うが、お馴染の、東海パルプ改め特種東海製紙の標柱が鎮座している 有名な小屋番さんの居る農鳥小屋へは8:45到着だ、まだまだ早い ザックを下し少々休憩していると いたいた、何やらアルバイトの二名の若者に布団干しの指示をしていた その後外に出て見えて常連客と話をされていたが、この光景を見る限りは 優しそうな気遣いもありいい人だ。 小屋を後にして、本日の最難関、西農鳥までの登り返しに腰を上げる 見上げるピークまではかなり急そうだ 頑張って行くかね! ガレで滑りそうなところあり、砂地でこれまた滑りそう、大岩の乗り越えありなど急登は結構厳しい が、何とか45分かけて快晴の空に助けられながら西農鳥の取り付きコルへ到着だ 西農鳥へは登らず西をトラバースして農鳥岳を目指す。 眼下には熊ノ平小屋が絵本の中の様に建っていて、何時かあそこも行ってみたいね? と塩見山行も行きたい山の仲間入りだ。 更に大井川源流の滝ノ沢が駆け上がっていて、とても厳しくて行けないだろうけど きっと岩魚の宝庫だろうな?そんな思いが馳せる。 |
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農鳥小屋から農鳥岳を見上げる | メルヘンの世界? | 農鳥に続く稜線 | 滝ノ沢 | 農鳥岳山頂 | |
農鳥岳山頂には10:30到達、陽射しを浴びながらここでもゆっくりする、 東には大唐松尾根が伸びている、目の前には広河内岳~大籠岳、西は安倍荒倉岳の稜線、 その先には塩見岳、荒川三山、振り返れば間ノ岳、残念ながら富士山は雲の中だ そんな景色を満喫しつつ、遊びに来たキアゲハと戯れながら いやぁ、名残惜しいですなぁ、ここから下るのは… そんなこんなで10:55に頂上を背にして大門沢へ向かう事に この分だと今日のテント泊をスルーして奈良田まで下っても良いかな? そんでもって温泉旅館の布団の上でゆっくりってのも良いなぁ…と甘い考えが頭をよぎるが まっ、成り行きで決めヨット… 農鳥からの下降道はハイマツ帯に囲まれてナナカマドも有で、秋の紅葉は綺麗そうだ そんな気持ちの良い下りをルンルン気分で30分程続ければあっという間に大門沢下降地点へ 11:30だ 此処で大休止としてお昼ご飯にする。アルファ米に卵どんぶりだ いやいや、意外に行けるんですなぁ…これが、 そうこうしている間になるほどガスって来ましたよ。 少しだけ雲の中で涼しくなったが直ぐに晴れてまた炎天下、 此処は鐘が立てられていてその理由は霧が立ち込める事が多く遭難しない様に 鐘を鳴らして位置を知らせる…そうな 以前遭難された方のご両親が立てられたものらしい、 そんな文言をフムフムと読み終え、いざ!取り敢えず大門沢小屋へ行きますか! |
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下降し始めは12:00、いきなりロープが…しかし出始めだけであとは九十九折の登山道をヒタスラ下る 高度を下げる毎に汗が噴き出て、途中の雪渓で寝転がって見る 気持ちいい!!!、が雪も緩んで居て服がべとべとだ、 そんなかんやで汗をかきかき樹林帯の急降下へ、本当に急降下で、尚且つ大岩あり浮石ありで 余り調子に乗るとコケそうで怖い、 途中休み休みで行くが、この急降下の急さは全く衰えない、途中ここを登る何組かと挨拶を交わすが 必ず聞かれるのは『まだまだですか?』何と返事をして良いのか迷ってしまうが 何とか元気付ける返事は無いものか?と言葉を探し 『途中の雪渓で涼めばすぐですよ』と答えておいたが、返事になってないね しかしここを登る気はしないなぁ 本当にヘロヘロになって下る事1:30、やっと沢に出る、本渓へ流れ出る枝沢で喉を潤し これでもかぁ…と続く沢沿いの不安定な道を更に下降して、南沢の木の橋を渡れば 大門沢小屋は直ぐで、到着は14:30、 下りに2:30かかった訳でヘロヘロだ、 このまま帰る気もせずテン場の手続きをして我が家設営 その後はビールと酎ハイをゲットして誰も居ない大門沢の岩陰にドカンと腰を下ろし うたたね含めて3時間位寛いでしまった 水の冷たい事…タオル濡らして体拭いて いやぁ…さいこうですな、釣り竿あったら岩魚の塩焼きでも… そんな居そうな素晴らしい渓相です。 テン場からは目の前に富士山が 今夜もぐっすり眠れそうです。 |
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テン場からは富士山が、沢での至福の時間は延々と続くのです | |||||
7/28(土) 大門沢小屋~下山
テントは5張りでとっても静かで爆睡だったような? 快眠で朝はゆっくり4:30起床、スープとパンで簡単にお腹を満たし早々にテント撤収だ 5:50に小屋を離れ、沢沿いの下山道を下り始める 今日のあさは少し雲が出ていて残念ながら富士のお山は拝めなかった。 沢沿いの登山道は岩続きの歩きにくさはあるが、源流釣りに行って居るお蔭で苦にならない、 むしろマイナスイオンを満喫出来て楽しい限りだ。 何本かの木の橋を渡り、岩場を越し、大きく髙巻き山道に入る、 山道は意外に長く、急降下あり、少々の登りありだが、日陰で厚さを感じず歩き易い。 何組かの登山者と擦れ違い挨拶を交わすが、大門沢を農鳥まで登る事を考えると 凄いなぁ…と感心させられる。 単調な樹林帯を一気に下り、また沢沿いに下ると大コモリ沢、小モリ沢と連続して右岸から 流れ落ちており、タオルを濡らして顔を拭き生き返る。 |
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沢沿いから山道へ…再び沢へ、小沢が喉を潤してくれる | 二つの吊り橋を越せば大きな堰堤が、ここに架かる橋を渡る | ||||
小モリ沢から下流を見渡すと取水堰堤が見え、これから渡る吊り橋が確認できる 結構、高度感ある吊り橋は不安定で意外に緊張!そんなかんやで二つ目の吊り橋も クリアーすると大きな堰堤が眼下に、九十九折に下ると広河内橋に架かる もりやま橋を渡る、渡ると林道だ、ここに休憩所が建てられている。 少し休憩をして林道をバス停に向けて下るが、その先の早川沿いのバス車道を 40分程歩く事を考えるとウンザリだが、急ぐ用事もないので下山して来た 山々を振り返り見上げながら満足感に浸りながら南アルプス林道へ到着。 |
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巨大堰堤 | |||||
バス停には警備の方がおられ、後5分でバスが来る と言う。ラッキー!全く当てにしていなかったので 時刻表も見ていなかったが、定期のバスらしい 8:25分だ、意外に早く下山できたかな? 程なく来たバスに揺られ5分で駐車場へ! これには助かったなぁ |
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ラッキーなバスに揺られて帰って来ました | |||||
9時からの温泉を15分程待って一番風呂を頂きました…いやぁ、最高だね | |||||
由緒ある奈良田の湯のオープンを待って一番風呂でゆっくり汗を流し 来た道を、これまたゆっくり杖突峠経由伊那経由で下道で帰って来ました。 伊那では、大奮発でこやぶのてんぷらそばを頂きました これが最高に美味しかったんだなぁ 振り返れば天気に恵まれ最高のロケーションで楽しい山行でした 次は塩見に行きたいな? そんな思いが、帰る早々湧いて来る山行でした なんと云っても3000mの稜線歩きは素晴らしかったなぁ |
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