志賀高原スキー2012.3/23～25

仕事を終えて家で待ち合わせし、１９時に出発、意外に多い車列の高速をヒタスラ走る駒ヶ根ＳＡでご飯を食べて信州中野に着いたのは２２時か、下道を志賀高原に向けて走る。辺りは暗くて様子が分からないが、上林温泉入り口辺りで目を凝らして見ると真っ白だ、もちろん道は乾いているが辺り一面真っ白！さすが、信州、志賀高原だテンション上げつつサンバレーへ到着は２２時２５分、家から３時間半だ、近いもんだね。常宿は既に寝静まっていて玄関に部屋の鍵が置いてある。荷物を運びこみ温泉に浸かり、宴の始まり。あぁ～あ、極楽ごくらく…だね。

今週末、雨の予報で期待はしてなかったが、やっぱり…雨か？んっ！以外やいがい、この時期に雪だ。雪なら許すか、豪華なボリュームたっぷりの朝ごはんを頂いてお腹もでっぱった所でバスの時間を確かめて９時５２分発で横手山に向かう事とする。朝ごはんを食べて部屋に戻るとサルの群れが部屋の前に１４匹の群れが我が物顔だ。でも意外に可愛いぞサンバレーで一本滑りバスで向うも途中誰も乗って来ず！貸切だぁ！！！結局我々の為のバス運行でした。こんなんじゃぁやってけないよなぁ…と心配するも、バスを降りる時に分かったが高原内のシャトルバスは、タダ。無料なのだ。いいのかなぁと思いつつ終点、硯川に到着です。ここからリフトを乗り継いで横手山山頂へあいにくの雪降りだけど雪はパウダー、いい感じなのです。渋スキー場を２本滑ったところで寒さに負けて横手山頂ヒュッテで珈琲タイムとするもこれ以上滑らんだろうもう帰ろうか？帰って部屋で鶏ちゃん食べよう… 全員一致賛同で一路バス停へ、１１時５２分のバスに乗り部屋まで帰って　宴会だぁやっぱり美味しいなぁ、こざとの鶏ちゃん！そうしてまた豚になるのです


宿へのお土産	我が物顔のサルの群れ			雪降りの志賀高原


横手山頂へ		私をスキーに連れてって	山頂ヒュッテのハスキー	部屋に帰れば鶏ちゃんで…豚になるんだぁ

とは言えまだ２時だ、サンバレーは何時の間にやら雪が雨に、でも小雨だしそんなかんやで少しお昼寝して腹ごなしにゲレンデへ… もう行かない、と言う二人を残して一人でスキーを楽しんで来ました。天気が今一だったけど、今日も楽しかったなぁまた明日

深夜着のお客さんだったのか朝食は大勢の人数だ今朝もボリュームたっぷりの朝ごはんを頂き外を見れば、あれ？真っ白だ。ガスって何にも見えんなぁ。もう少し様子を見るか？って言う訳で１０時５２分発の奥志賀高原行で焼額山スキー場へ向かう事とする。少し部屋でゆっくりだ。今日は昨日までと違いバスも込み合い焼額のゴンドラも列を成している、久しぶりだなぁ、こんなに賑わったゲレンデは… てな訳で焼額スキー場を満喫してまたまた鶏ちゃん求めて部屋に向かう事とするｍ天気は今一だが、それでも雨じゃなくってよかったかな？


朝はガスの中、ゲレンデに出れば意外と見透視良く、焼額ゴンドラは混んで居ましたよ


焼額山ビューポイント1960ｍ地点	霧氷がこれだもん、寒いわけだ	歩く歩道でスイスイ

此処でちょっと　My Skiing


ちょっと頑張って滑っているよ


さすが志賀高原、さすが週末、ジャイアントゲレンデで中学生の回転？大会が行われていましたみんな選手はカッコいいな、打ち込む姿はキラキラ輝いて見えます。


そんなかんやでホテルに帰り昼食(またまた鶏ちゃん)を摂った後、少し休憩してゲレンデへ４時半、リフト終了までしっかり楽しみましたよ。

今日は現実への切り替え日、ちょっと前なら午前中滑って、丸池観光ホテルで坦々麺食べて帰るのにその楽しみも無くなって何処かの観光で紛らわすのです。去年は須坂を訪ねて楽しく過ごしました今回は行った事の無い真田の街へ… 前から気になっていた街なのに帰りの行程から行くと中途半端で、わざわざ行くぞ！って気合いを入れないとなかなか行かない場所だ。朝１０時に宿を出ていざ、今朝は思いっきり冷えて志賀は白く雪化粧していました。宿に挨拶をするとお土産を頂いて、感謝です。下りの道路はうっすら白く、慎重に下るが中野のイオンを過ぎる辺りではすっかり溶けて日曜日の賑わいの１８号線を長野市へ、途中、川中島古戦場に立ち寄り、松代へ、松代の駅前では何やら凄い人だかりでごった返していました。お土産を買いに寄った竹風堂で聞いて見ると、長野電鉄の屋代線がこの４/1で廃線になるようでマニアの人だかりでは？と言う事だった。なんとなく哀愁を感じながら俄かマニアもカメラを構え納めてみました。


うっすら雪化粧の志賀高原を後に	川中島古戦場で	松代城跡


名残を惜しむマニアに見送られて	真田邸	象山地下壕

松代の思わぬ観光にも巡り会い、足跡をタドッテ、なかなか楽しい有意義な志賀高原最終日でした。帰りの高速は伊那谷まで積りはしないけれど雪が舞い寒い春の一日でした。