10/20(土) 泊
久しぶりの山祭りだ、今回は新規入会した若きH君を迎えての歓迎も兼ねて… ここのところ天気が良く、皆それぞれに山が忙しい中、5名の会員が集まった。 K君は家族で金曜の夜から泊まりで、今日はその足で富士見台へ登り 家族を家に送ってわざわざまた折り返して此処へ来たようだ。 Kさんと新人のH君は二人で南木曽岳に登りその足で此処へ、 4時頃小屋に着いてシシ鍋の準備に取り掛かってくれていた。 今回リーダーのTさんは、買い物を一手に引き受けてもらい7時位に小屋へ到着。 そして俺は…仕事を終えて家で岩魚を焼いて、なーんにもせずただヒタスラ小屋へ走る。 19号を離れ真っ暗な道を目的地に向かうのだが… 何年振りだろう?かれこれ15年は経っているだろうか? 愛犬ロビンがいて、子供たちがまだ小学生の頃だったろうか? ここでキャンプをして滝巡りをして、とっても楽しかった事を思い出す。 |
||
夜の暗闇に浮かびあがる林道を走れば今宵の宿、小屋へ…K君が顔を出しやがてHさんを迎えて、ランタンの明かりの中宴が始まる | ||
シシ鍋はKさんが持って来てくれた材料で時間をかけて煮込んでくれて… それはそれは美味しく、口の中に野生が走り捲る!!! おまけに燻製も有りで、美味しいんだなぁ…これが やがて、肉より魚が好きと言う呑めない未成年のH君の要望なのかTさんが準備してくれた ホッケに味が炭火で焼かれて、これまた美味しい。 山談義、子供の頃の話、などなど、酒と話は尽きない 途中、明日用事のあるH君が帰る事になり、10時頃皆で送り出す。 恒例の岩魚の骨酒で一升を飲み干す頃は、満天の星空の下で闇に包まれて眠りにつく。 快適な小屋での夜だ。 |
||
翌日は県連の山祭りに向けてK君とKさんは富士見台に向かい 自分とTさんは帰路に就く 紅葉の始まった山々は朝日に照らされて 存在をアピールしている。 またやりましょう |
||
ホームに戻る 山の風に誘われて 目次に戻る |