入笠山(1955m)山スキー ホームに戻る
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2011.2/3(木)前夜泊      

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2/2
/3
多治見
R19を只管
  塩尻経由
茅野西友
  富士見
パノラマP
  ゲレンデ
トップ
  入笠湿原
山彦荘
  マナスル
山荘
  入笠山
頂上
  ゲレンデ
トップ
(着) 20:15 21:10 8:40 9:00 9:20 9:45 11:45
(発) 16:30 20:35 翌朝8:30 8:45 9:05 11:03
富士見
パノラマP
  杖突峠経由高遠 駒ヶ根 清内路 多治見   登り
(休憩除)
  下り
(休憩除)
  全行程
(休憩除)
(着) 11:52 13:05 13:30 14:50 16:30   1:15   0:40   3:30
(発) 12:13   1:10     2:10

先月計画しておいて、前日呑み過ぎで計画倒れになっていた入笠山へ天気と相談して決行
仕事が早めに終わったので高速代をケチっていざ下道で

久しぶりの車中泊になりました。明日はどんな日になるかな?
楽しく安全に行って来られますよ〜に

2/2(水) 

準備しておいた道具を車に積み込み16:30出発だ。R19を諏訪に向けて只管走る
出発は気温8℃、恵那5℃〜坂下3℃、どんどん下がり大桑でついに0℃だ。木曽福島で105q(18:30)
事故で10分程停滞するが順調に走る。奈良井では−3℃で路面注意だがトラック兄貴が順調に走ってくれて
追随して順調に塩尻まで到着する。

此処へ来るといつも あの甲高い声で歌う
LION SLEEP TONIGHT / ライオン・スリープ・トゥナイトが聞こえてくるのだ

塩尻峠を越し諏訪の街を抜けて茅野の西友で晩御飯と明日の食料買い出しで
現地(富士見パノラマスキー場P)着は21:10、気温−5℃、家から190q、時間4:40分

意外に早かったかな?Pには3台ほどエンジンをかけて停まっていた。

早々にビールに酒で独宴会だぁ〜  これが楽しいんです 
東に向かって …♪♪…LION SLEEP TONIGHT 至福の時間(チョコット寂しげ?)
     

2/3(木) 雲一つ探せないほどの すっばらしい快晴  気温は−8度 

7:00起床で朝飯をカップスープと共にゆっくり食べて8:30発のゴンドラの時間に合わせて準備する
関東圏から近くて何時も混雑すると聞いていたが、平日の今日はガラガラだ。
8:00にゴンドラ券方道を買いゲレンデに出ると八ヶ岳が最高のパノラマで一望できる
それに 天気が最高にいい   雲ひとつ無く澄み切った空気で霞も無くピーカンだ

最高の一日になりそうだ

一番ゴンドラは全く混まずゆったり頂上へ運んでくれた。富士山も良く見える。
此処まででも来て良かったと思えるロケーションだ
朝の駐車場 澄み切った空気のゲレンデ ゲレンデトップの登山入口
先ずはカラマツ林の登山道をスキーの板を担いで登る。意外に平坦?少し下っているかな?
登山道を野鳥の囀りに出迎えられながら歩くと林道に合流し入笠湿原の入口に出る
此処から鹿の立ち入り禁止区域なのか防護柵が張り巡らされており自然のイメージが台無しだ…が
自然保護のためには仕方ないのかな?
入笠湿原のふわふわな雪で遊びながら行けば直ぐに山彦荘に到着する、夏はキャンプ場施設なのかな?
綺麗なトイレを拝借して、此処からスキーにシールを貼りえっちらこっちら板で登る。
歩いた方がよっぽど早いのになぁ…と思いながら練習を兼ねて…えっちらこっちら…
やはり遅い、一人の登山者に追い抜かされた

林道をほんのひとカーブ過ぎると昔スキー場だったという広場に出る。そこから直ぐに
マナスル山荘だ。余り近すぎて斜度もほとんどなく今日は汗が出ない。
快適だ! 気持ちいい!

山荘の横から中央アルプスが見えてきた。素晴らしい!雲一つ無いぞ!雲の無い内に頂上へ
と気が逸る。

此処からは少し斜度を増し灌木の樹林帯の登山道になるがトレースが着いており雪も堅く
スイスイに登って行くとやがて岩場コースと迂回コースに分かれる。
岩は出ていないだろう…と直とすると頂上は直ぐそこだ。
入笠湿原 中央アルプスが見える 頂上だ
頂上では千葉から来られたと言う先ほどの方が一人だけだ。
こんな素晴らしい天気に恵まれての最高を後から来られた地元の方を交え三人で満喫した。
北アルプスは白馬に少〜しだけ雲がかかるが全山一望できる。

真っ青な空に雪を纏った山々が360度の大パノラマでお出迎えだ
 大パノラマはこちらからどうぞ

背負ってきた三脚でパノラマ写真を撮って、ロケーションを満喫しながらお腹を満たし
なんやかんやで1時間の余を少し寒いが堪能して去りがたい気持ちを抑えて岐路に着いた。
帰りもまた林間の下りは板を担ぎ、フカフカの昔スキー場だった広場のトップで
鹿の防護柵を乗り越えてスキーを履いた
30p程沈む雪は軽くて滑り始めれば…シュプールだ!意外に上手く滑れるじゃないか!
これまた最高!

途中入笠湿原の登りで板を背負ってゲレンデトップ手前の林道で板を履く。
もうそこはロングなビッグなゲレンデだ。
それにしても八ヶ岳一望のこのゲレンデはなんと贅沢なゲレンデだろう
去りがたい気持ちを
此処でも殺して
滑降開始だ

細かくターンし、
爽快な気分を少しでも長く…

それでも
ゲレンデトップからは一気だ!

あっという間の…五分間の
最高の爽快な気分を満喫しました
なかなか? 贅沢な展望ゲレンデ
     
駐車場に着くと  おぉ、びっくりだ、あんなにガラガラだったのに車が満杯だ。この展望ゲレンデで
滑りたいんだね?よく解るなぁ
早々に帰りの準備をして着替えて時間をみると未だお昼だ。帰りも下道で帰るかぁ

そんな訳で帰りのルートはこうだ!
先ずは茅野に向かい杖突峠を越えて高遠へ、目の前に中央アルプスの見える素晴らしい景色を見ながらの
ドライブは火山峠を越えて駒ケ岳へ抜ける。此処からはR153を右に中央、左に南のアルプスを見ながら
飯田に向かい、昼神温泉を抜けて清内路の山の里へ…妻籠の集落を越えればR19だ

行きも下道190q、帰りも下道200q、時間はどちらも同じで4時間半だった。
     
今回は計画倒れになっていただけに、今日決行して本当に良かったなぁ
だってこんなに素晴らしい天気はないだろう!
感謝!感謝です。

次は本格的な山スキーに挑戦するぞ!  


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