3/14 | 土岐P | 和田峠 登山口 |
古道 和田峠 |
和田山 南峰 |
古道 和田峠 |
和田山 北峰 |
三峰山 山頂 |
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(着) | 7:25 | 8:00 | 8:20 | 8:35 | 8:54 | 10:24 | |||||||
(発) | 4:50 | 7:35 | 8:05 | 8:30 | 8:58 | 11:30 |
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和田峠 登山口 |
崖の湯 | 土岐P | 1日の歩行時間 | 歩行距離 | |||||||||
(着) | 12:50 | 13:40 | 16:30 | 5:20 | 7,5Km | ||||||||
(発) | 13:00 | 14:20 |
山頂には「神の椅子」と言われる大岩があり恋人同士で訪れると恋が成就すると言う。 南北には日本百名山の霧ヶ峰高原と美ヶ原高原があるが、その両峰は既に観光地化され、登山者よ り観光客のほうがはるかに多く賑わいでいる。三峰山はビーナスラインで繋がる両高原のほぼ中間付 近にあるがマイナーな山のおかげで賑わうことも少なく静かな山歩きが出来る。立ち木もなく丈の短 いササ原に覆われた稜線からの展望は素晴らしい。緩やかな登山道一帯を「ビーナスの丘」と呼ばれる。 当初、土曜日に計画していた山行だが企画者のK君の天候判断で日曜日になり、メンバーは当初より一人 欠けて僕と2名になった…が先日入会希望のあったフランスからの珍客も同行し3名でのおかしな?? 3名の山行で『ビーナスの丘』目指した。 |
3/14(日)日帰りスノーシュー
集合の土岐、4時50分に間に合うよう、未だ眠い4時に起きて、やかんの 沸騰したお湯をポットに詰めて真っ暗な未明の道を出掛ける。 ルート19号は流石に車は少ない。待ち合わせ場所には一番乗りで 先にK君が現れあDさんはスキーをザックにくくり自転車で現れた。 片言の英語の羅列で挨拶を交わし一路岡谷インターに向けてGO! 4:50出発だ。 1000円の恩恵を頂いて、中央自動車道を途中駒ヶ根SAで朝食を摂り 岡谷インターから和田峠に向かう。ビーナスライン終点着は予定通り 7:25、早々に準備をして歩き始める。 K君と僕はスノーシュー、Dさんはスキーだ。 天気は雲一つなく景色に期待しながら… |
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和田峠ビーナスライン冬季終点 | |||||
閉ざされた和田峠スキー場を | 後ろに浅間山が、K君とDさん | 古道和田峠 | |||
古道和田峠分岐で先ずは和田山南峰ピークを目指す。ピークは15分で 制覇しロケーションを楽しむ。南アルプス、八ヶ岳、浅間山、御嶽、乗鞍、 と素晴らしい景色だ。Dさんに片言で山の名前を教えてコミュニケーションを 図るがなかなか通じない。 写真を撮り来た道を戻り、和田山北峰目指して登り返す。 雪が重く笹が出始めスノーシューは結構きつい、スキーのDさんはスイスイだ 途中富士山が頭を見せ、きつい登りを忘れさせてくれる。 程なく和田山北峰に到着。北アルプスがしっかり見える。 写真を撮り目的のピーク、三峰山に向けて早々に出発する |
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富士山の頭 | |||||
スキーでは厳しいブッシュの登山道 | 頂上目指して | 途中からの浅間山 | |||
少し風が出てきたが雲一つない青空は、去年の雨男を拭い去ってくれるかの様だ…今年は晴れ男になれるかな? ブッシュが無くなった辺りから360度のパノラマが迎えてくれる。北アルプスもしっかり見える。 今日は最高のパノラマが拝めそうだ。期待を込めてピーク目指しどんどん登る。 途中で遠くに鹿の群れが姿を現すがこちらの姿を見ると直ぐに逃げてしまう。人間に敏感なようだ。 ピークへは約3時間の登りで到着した。まだ 10:30 だ。思い思いに写真を撮りDさんと通じない英語で コミュニケーションを図る。それでも記憶力が良いのか幾つかの山の名前を覚えてくれた。 |
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ビーナスラインと八ヶ岳方面 | 山頂からのパノラマ | Dさんと昼食の様子 | |||
頂上の標識 | 逃げる日本しか | スキーのDさん | |||
一通り写真を撮り終えお昼とする。サーモスのお湯はかなり熱くカップ麺が冷えた身体を温めてくれる。 Dさんはお寿司だ!大好きの様だ。途中、近づいてきた日本シカが我々に気づくや否や一目散に走り去った。 食事を終え暫し休憩の後下山開始だ。スキーのDさんはスイスイ下る。 来た道を2カ所ほど登り返して汗をかきながらグングンと下山し登山口まで1時間20分で到着だ。 途中、鹿の害に備え、苗木を防御した面白い光景を見た。 |
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早々に帰り仕度をして温泉を探しに諏訪に向かう…が、途中で 先日訪れた崖の湯に向かう事にして 『薬師平茜宿』 で身体を温め 露天風呂から見える穂高連峰〜北アルプスを堪能して帰路に着いた。 K君お勧めの美味しい日本酒をゲットしてお土産とした。 今回も快晴に恵まれとても楽しい雪山でした。有難うございました。 Dさん、余りコミュニケーションが取れなかったですが楽しかったですか? また一緒に行きましょう。 In addition, let's go together |
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