下見一回目からtourのコース変更有でもう一度下見へ
今回は朝明渓谷から通常のコースでイブネへ、下山は前回の下見で歩いた南尾根のバリコースだ
通常コースのほんの一部、コクイ谷出合から杉峠を経由してイブネ迄の王道コースを歩いたことが無く
時間があれば七人山からの下山バリコースも歩いて見ようと雨乞岳も視野に入れていざ!
早朝家を出て二度目の朝明渓谷へ5:30到着だが既に20台ほどは停まっていて人気の登山口だ
早々準備して木々や花を観察しながら千種街道を根の平峠へ
更に前回歩いたコースを上水晶谷からコクイ谷出合へ…愛知川沿いを歩きイブネ南尾根からの下山口に到着
ここから未経験の道を歩く
直ぐにトラバース道のザレた谷があり、オオヤマレンゲが咲いていた、多分3日後のtourまでは持ち応えるだろう
そして明治時代に300人以上の集落、学校もあったという御池鉱山跡へ、家の敷地らしいキャンプ地を思わせる
段々の石垣の中を縫うように登ればいよいよ急登に…そして杉峠に到着だ9:00
この調子なら雨乞岳まで足を延ばせるかな?
景色の広がった尾根の登山道を先ずは杉峠の頭へ、シロヤシオの緑が奇麗だが花は全く最低ない
更にタイジョ―への分岐で方向を変えてイブネへの登山道を真っ直ぐ登り切ればイブネだ…9:40
頂上もそこそこに予定通り雨乞から七人山を目指すとして、一旦杉峠まで戻り
ここから目の前の急登を登り、先ずは途中の岩場のピークでロケーションを楽しみ
更に登り詰めれば雨乞岳だ11:00。
今日の行程の最高地ポイント、後は下るだけだ
目の前に見えている稜線を真っ直ぐ東雨乞岳へ、ここも人気で多くの登山者が昼休憩をお楽しみです
そして次なるは、一旦下り武平峠への分岐を登れば七人山だ、何処を登ってもいいかのように
丸い丘のようになったピークだ
近くに三人山という名の山もあるが…謂れは?はっきりしないが?
山の持ち主の人数という説が信用できそうかな?
さて、七人山まで来たのには訳があり、この先のポイントを尾根伝いに下れば愛知川のコクイ谷近くに
下れるらしく、そのルート確認だ
七人山の先200m程進んだ尾根伝いに少しばかり迷いながら下ると
なんとコクイ谷分岐と愛知川渡渉ポイントの真ん中に出るじゃないか?
このルートも今後使えるかな?12:20だ
ここからは何度も歩いた登山道だ
コクイ谷分岐を経て根の平峠、そして朝明渓谷へと下山しました
途中裸足になってのアイシング…気持ち良かったなぁ
そんなこんなでイブネに向けての下見を終えて
明日はマキノの赤坂山へ…
下路でマキノ高原に向かい車中泊です。
久しぶりの車中泊…楽しみましょう。
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