九州三座ツアー~開聞岳(924m)
登山口(120m)~頂上迄標高差804m
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2022.3/12(土)~14(月)  12名

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地図とコースタイムは下の方に
出で逢った花や鳥たち
 
頂上からのパノラマ地形図


3/13(日) 開聞岳   

百名山九州二座、二百名山一座に登る機会を頂いた
2日目の今日は近くから二度ばかり見上げるばかりで登頂の機会の無かった念願の開聞岳だ、
百名山をどうしても!と狙っている訳では無いが、旅行会社の添乗で達成できれば嬉しいな?
と思うだけで…でもその機会があれば狙いたい!
と言う訳で鹿児島のホテルをゆっくり8:00出発で高速を使い開聞岳登山口へ
途中観光ツアーで来た事のあるイッシーの住処池田湖を左に見ながら懐かしかったなぁ
登山口到着後準備して昨日のツアーメンバーでスタートだ。
今回はウエアー選択を大きく間違えて市内では20度を越す気温、これに薄手とはいえフリースはありえない!
と言う訳で出初めからノースリーブの下着ににノースリーブのベスト…で歩き始める。
開聞岳は登山口から頂上を中心に螺旋で一回転する登山道が付いていて樹林帯が多く景色は余り望めないが
それでも360度の景色を楽しみながら頂上へ向かう。

先ずはふれあい公園で膨らんだ桜の蕾を愛でながら登山道の始まる二合目へ進む

二合目からは整備された岩の重なる登山道を左回りのらせん状にゆっくり登り南国の温かい気候らしく
春の息吹を感じながら登り詰める
五合目では大隅半島が見えるが黄砂で遠くが望めづ残念、休憩しながら先へ進む
この先大きな岩続きの登山道を六合目~七合目へとむと開聞崎方面の遠い海の景色が広がる
視界はさらに広がり、遠く屋久島も見えるだろう場所へ
…残念ながら黄砂と春霞みで余り良く見えないが?口永良部島や硫黄島は肉眼で確認出来た
その先の仙人洞の大きな岩の間を通り抜けるといよいよ頂上に向けての急登が始まる
岩場り脚立梯子有、木の階段ありで要注意で8合目、9合目で登山道は北側に回り込み
登山口方面の景色、池田湖方面が視界に入れば頂上は直ぐそこだ。
頂上は狭く指標で写真を収めた後は他の登山者に気を使い離れて思い思いの場所で休憩です
やはり黄砂と霞の関係でロケーションは多くは望めづ残念でした
それでも皆さん頂上満喫でゆっくり休憩後は下山開始です。
下山は来た道をピストンです
7合目までの危険地帯は一人づつゆっくりと確実に降り、そこからの大岩続きは慌てづ
浮石に注意しながらバランス良く、五合目からは小石の石車でずるずるしながらも
小股でしっかり地面を捕らえて

そんなこんなで二合目の車道迄誰も転ぶ事無く無事下山できました

今日も楽しかったですね
雨にも降られづ、感謝感謝で振り返れば開聞岳が大きく手を振ってくれていました
おまけに蕾だった桜も3輪ほど開花です
帰りは指宿スカイラインを走りJRホテルに17:15帰着です
今日の夜も色んな情報を基に皆さん楽しい鹿児島の夜を満喫されて
いよいよ明日は最後の高千穂岳、登頂に向けて皆さん元気でした。



 全行程 登山口120~頂上924
 
標高差:  804m   総歩行距離: 7.4㎞
累積標高差:  857m 総歩行時間: 6:35h(5:00h)
消費: 3029Kcal 857m   休憩時間: 1:36h

九州三座(韓国~霧島~開門)3日間
1日目~距離6㎞ 歩行時間3.50h(3h)標高差582m累上590累下590
2日目~距離7.4㎞歩行時間6:35h(5h)標高差820m 累上839累下857
3日目~距離5㎞ 歩行時間4:13(3:05h)標高差600m累上628累下631
16:55
7:55
JR九州ホテル
鹿児島IC
山田料金所
谷山IC
9:05
9:20
開聞岳登山口
9:33 二合目登山口
9:47 2.5合目
10:34 5合目展望デッキ
11:21 7合目
11:28 パノラマ展望台
11:32 仙人洞
11:42 8合目
12:04 9合目
12:28
12:58
開聞岳(924m)
14:03 7合目
14:38 5合目
15:22 2.5合目
15:41 二合目登山口
15:55 開聞岳登山口
スカイライン経由
谷山IC
17:08 山田料金所
鹿児島IC
17:15
8:00
JR九州ホテル


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