経ヶ岳(2296m)
(ひるがの登山口948m~頂上まで標高差761m)
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2021.5/26(水) 日帰り

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地図とコースタイムは下の方に 
出逢った花や鳥たち
 
頂上からのパノラマ地形図


5/26(水)    
新規ルート開発で昨年登山口だけ下見に行った権兵衛峠からの経ヶ岳
梅雨の晴れ間を見計らって行って来た
朝5:20出発、R19をヒタスラ北上し権兵衛トンネル方面へ、土砂崩れで通行止めの爪痕はまだ残っている
トンネル手前を旧道へ、権兵衛峠には既に5台ほど停まっていた
早々に準備してスタート、7:50
出足は緩くカラマツ林を登りモノレールが見えると一気に標高を上げて三角点のあるアンテナへ
此処は権兵衛トンネルの真上らしい
ここからは緩々に尾根を進み途中二カ所の大岩展望台を左に見るが正直この岩に立つのは怖い
が、一つ目の大岩に登って見た。展望は素晴らしい

更に緩々は続き1884m地点で大きく右へ、一旦下り緩々と進む。
いいいよ急な登山道に差し掛かり急登を登り詰めると一気に360度の展望地へ
北沢山だ
その先の展望地まで一気に登るが展望は同じだが、素晴らしい

花にも鳥にもロケーションにも…なかなか良い所じゃないか
先へ進むと少しばかり斜度を上げてコイノコと名の付くピークに着く
丁度登山道整備の方に出逢いお話しするがコイノコの名の由来は定かでないらしいが
ここから下る沢をコイノコ沢と言うらしくどうやら土地の名らしい
以前この登山道を下路に来た時に色々メールでやり取りした方を知って見えてお礼を伝えて後にする。

ここからは岩場のアップダウンあり、迂回路ありで変化に富む登山道が続く
2038mピークの展望台からは北アルプス槍ヶ岳、2043mのピークからは経ヶ岳が目の前に
標識には日本の分水嶺と表記がある
そして最後の急登を登り詰めれば頂上か?と思いきや
更にその先、本当にキツイ急登が待ち構えていて登り詰めれば経ヶ岳頂上だ


頂上からはそれ程景色は望めないが、それでも以前よりは木々の間から開けて見える
八ヶ岳方面の遠くには浅間山かな?
少しばかり休憩して下山は脱兎の如く一気に下山
山の恵みを少しだけ頂き駐車場へは12:53に到着です。



7月頃にはアヤメとササユリが群生するらしいのでそのころまた来ますね
なかなか楽しい山旅でした



 全行程  登山口~頂上~ピストン 標高差: 946m   総歩行距離: 10.8㎞
累積標高差: 1031m 総歩行時間: 5:06h
    1030m   消費: 2595Kcal

ピストン
20210526 経ヶ岳 行程 花等
距離10.8㎞ 時間 登 下
登山口1350m頂上2296m 標高差946m上1039m 下1040m
5:15 26日~家17:00⇒ 高速だと
R19にて 3380円
7:40
7:51
権兵衛峠登山口 コシアブラ、カラマツ、
ササ、ハリギリ、カエデ、ガマズミ、チゴユリ
8:13 モノレール標識 ここから急登
8:26 アンテナ1806 ここから緩々 オオカメノキ
8:40
8:45
大岩展望台 へばりついて写真撮影
危険御嶽、乗鞍
マイズルソウ、
ツバメオモト
コミヤマカタバミ
8:51 二つ目大岩 登らない
8:58 1884地点 大きく右折
9:14
9:22
北沢山1969 南アルプス木曽駒展望 エンレイソウ、
9:34 展望台
南アルプス
レンゲツツジ、アヤメ、ヤナギラン
コミヤマカタバミ、ミヤマスミレ
9:43 コイノコ2035ピーク
9:49 2038ピーク
9:52 岩場迂回路あり ドウダンツツジ
9:53 展望地 岩の上展望
御嶽乗鞍槍
ユキザサ
9:58 急下り迂回路合流
10:03 南アルプス展望地
10:13 2043.2分水嶺の看板 四等三角点~急登
10:40 エセピーク 更に急登
10:56
11:15
経ヶ岳2296
11:34 2043分水嶺の看板
11:48 2038ピーク迂回
15:50 コイノコピーク
11:53 展望地
12:03 北沢山1969
12:12 1884地点
12:27 アンテナ1806
12:35 レール標識
12:53
13:03
権兵衛峠登山口
R19にて
16:06 自宅


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