今回は花の名山、滋賀県の木ノ本にある結構急登の前から気になっている山だ
集合場所で6:00に2名と合流、そこからAさんの車一台で高速を走り登山口へは7:00ちょい前に到着だ
思っていたよりしっかり整備された駐車場だがWCが今一、手前のコンビニで済ましておいて大正解だ。
早々準備をして本流コースを登る
出始めからさすが花の名山、右に左に花が多く咲いている。
沢を横切りながら…沢伝いにぐんぐん昇れば太鼓橋に出る
イワツバメが一杯飛んでいました。
ここから少しづつ斜度を上げての登りになるが、周りのイチリンソウ、ニリンソウ
そして経の滝、雪渓、と見どころ多くあっという間に五銚子の滝まで
ここで大休止したい所だが大粒の雨にやられて雨具を着け汗が一挙に滲み出る。
湿度大だ
ここで花の名前訂正、タチツボスミレと記載した花はスミレサイシン(菫細辛)の間違いでした
ここからがいよいよ急登、地図で確認するも等高線が密だ
時々ロープあり、岩場ありを繰り返しでゼイゼイ登るが此処もお目当ての
イカリソウ、ヤマシャクヤクに出逢えて癒されつつ登りきる。
頂上到着だがここは木々に囲まれていて展望は無い
雨は小降りで風もそよ風だが湿度が高く疲労が大きい
頂上で証拠写真を納め双耳峰の東峰に向けて出立し、タムシバ、クロモジの花に癒されながら
あっという間に東峰へ、ここで大休止
後は下山あるのみ
下山はコイワカガミとイワウチワの群生地を愛でながら東尾根コースへ
ここはブナが素晴らしい
途中の分岐辺りでブナの倒木地帯に出逢うがかなりの強風に最近やられたようだ
そして急な下りを滑らづ中止しながら下れば林道へ合流
ここからは林道をヒタスラ下り駐車場へ
林道出会い辺りで良くあることだが晴れ間が現れる。
今日は雨にやられたけれど
花の名山、とても癒された山でした。
ここは毎年来ても楽しめる山ですね
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