ツアーの下見に思い立って出かけた。わざわざ雨の日でなくて良いのに?と思うのだが?
傘をさして歩くのも良いかな?なんて思い早朝4:50起床、5:00出発で勝川から高速に入り名阪国道を走り
針ITから国道369で榛原駅へ、7:50頃到着だ。ツアーはここからスタートなので車で下見をしながら
3K走ると鳥見山公園到着だ。
公園内を少し探索して準備スタート、8:54だ。やはり小雨ながら雨降りだ。傘は差さずに上だけカッパ装着
WC横の見晴らし台への標識からスタートし直ぐの見晴らし台で雲の中のパノラマを撮影
そして先ずは鳥見山に向けて進む。直ぐに植樹の行われた2000年の森がある。
その脇の登山道を緩々進みアップダウンを二度ほど進むと笹薮になりここもダラダラ進み鳥見山へ
頂上は樹林帯の中で桧に付けられた標識があるだけだ
鳥見山を後にして先を右折、針葉樹林帯の中をだらだら下りコルに着いた所から少し行くとウリハダカエデ
の群生がありここから急登で息が切れる。最初の分岐が玉立集落へ続く道だが、更に真っ直ぐ進むと
香酔山への分岐がある、この分岐は標識も何も無く地図で確認しないと分からない分岐だ。
そこから笹薮の緩い登りを進むと貝ヶ平山へ到着だ。頂上は樹林帯の中で栂の下に神仏の祀られた囲いがある
ここも長居はせず次なるピークへ、一旦下り判り難い分岐を香酔山へ
この分岐からの下りは激で滑り易い、黄を頼りにしながら慎重に下り雑木林のコルへ、
ここからまた笹の中を登り返して香酔山到着だ、ここも樹林帯。
さてどうする?引き返すか?先へ進み国道を歩くか?
ツアーはここから化石採取場へ下る指示だが?何処の事か分からない
お汁粉呑んで休憩した後引き返すことの嫌いな性格丸出しで先へ進むことに
が、この先香酔峠への登山道は踏み跡少なく激下り、途中岩場もありテープを頼りに進むが
途中不明瞭で少し迷うが15分程で何とか開けたコルへ、そこからテープに導かれて香酔峠分岐に到着
この先明瞭な登山道が右折道にあり峠には行かず降る事に
多分営林署かなんかの巡視道かな?そんな標識が立っている。
そして国道へ
さて、ツアーはここから榛原駅を目指すのだが今日は鳥見山公園に車がある訳で一番楽な方法で
帰るには玉立集落を経て行くのが一番と判断して先ずは来るもの行きかう国道を下り
玉立橋の階段を下へ降りて集落に向けてアスファルトを登る、途中の青龍寺を見学しながら更に進むと
アスファルトがコンクリートに、東海自然歩道に沿って途中少し迷うが何とか鳥見山公園への登山道へ出る。
後は明確な登山道を登り返して見晴らし台分岐で合流、無事に帰ってきました。
色んなコースがあって楽しいですが一応下見完了です
後は3月の本番がコロナを終息させて催行される事を祈るのみだ。
公園でゆっくり着替えて12:56帰路に就きました
家から171km、3:30位のアプローチでした。
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