コロナが終息に向かう中、まだ未だ安心はできないが毎週のようにプライベート山行だ
余り密にならぬようマイナーな山へ
今回の籾糠山は決してマイナーでは無いが雨の日狙いで多分少ないだろうと決行
それも早朝登山できるよう前夜泊で
いざ!
仕事を早めに切り上げてザックを背負い一路高山方面経由で天生峠へ
途中買い物をして22:00着予定で出発する
R41は途中の下呂と高山を除けば快適に走れるので高速使うより安く済むんです
ここで教訓ですが、高山のスーパーで買い物予定したのですが全て8:00閉店で少し到着が遅かった
買い物は出発前に済ますべきでした
仕方なくコンビニで仕入れて目的地には予定通り22:00着です
天気予報では高山方面はそれほど悪くなく1ミリ程度の雨予報でしたが
下呂を過ぎてからは道路も乾いていて天生峠では星空でした。
久しぶりの車中泊を楽しみ4:30に目覚まし合わせて就寝
4:30起床です。
準備していると2台の車が登ってきて同じように早朝出発の方たちのようです。
コロナの関係で登山開始は7:30~検温をして入山とのルールですが事前に電話をしての早朝入山です。
出かけ時はやはり雨、小雨なのでズボンの雨具のみで傘をさしていざ出発です。
途中獣柵が張られてありゲートを開けて湿地へ、沢山の花との出会いを期待しての籾糠山ですが
この時期少し遅いようでかなり終わっているようです
湿地を、匠屋敷に立ち寄りながら南口まで楽しみます
やはりここは雨の日がなんとなく似合うなぁ
|
|
マイズルソウ |
|
|
チゴユリ |
チゴユリ |
ツマトリソウ |
ツマトリソウ |
ツクバネソウ |
ミズバショウ |
コバイケソウ |
匠屋敷 |
ミツバオウレン |
スダヤクシュ |
スダヤクシュ |
ウマミズザクラ |
ツバメオモト |
ムシカリ |
|
湿原南口からゲートを開けて下ればカラ谷分岐、立派なカツラの木やブナが迎えてくれる
ニリンソウ、サンカヨウ、コキンバイ、ミヤマダイコンソウ等群生地だが時すでに遅しで一輪も咲いていない。
ラショウモンカズラを写真に収めてカツラ門へ向かう。
|
ムシカリの葉 |
|
ラショウモンカズラ |
|
サンカヨウ |
|
カツラ |
オオバユキザサ |
|
ツクバネソウ |
コウモリソウ |
ニリンソウ |
ニリンソウ |
エンレイソウ |
カツラ門 |
以前はカツラ門の間に登山道が付いていたが老木化で保護するために鑑賞するだけになった、が
迫力のあるカツラの老木だ。
痛い腰に鋭気を貰い沢沿いに歩けばキヌガサソウ目っけ!
ちょっとした急登を行けば木平分岐へ、ここから急登を一気に詰めれば
三本の登山道が合流し籾糠山への登山道となる広場に到着だ
キヌガサソウ |
キヌガサソウ |
ムシカリ |
ムラサキヤシオ |
|
リュウキンカ |
ムシカリの葉 |
|
ショウジョウバカマ |
ウラジロヨウラク |
ウラジロヨウラク |
|
タネツケバナ? |
ヨウラクツツジ |
ゴゼンタチバナ |
アカモノ |
マイズルソウ |
|
|
ムラサキヤシオ |
ミヤマシキミ |
ツバメオモト |
ムシカリの葉 |
|
ちょいと一休みして頂上を目指します
ここからは800m、だらだらと500位歩いて沢を渡ると最後の急登を詰めれば頂上
雨も止みブナの群生する気持ちの良い登山道であっという間です
|
スダヤクシュ |
ユキザサ |
|
ツクバネソウ |
|
|
頂上はガスの中 |
何の葉だろう? |
雨の日を狙ってくるのだから景色は無し
でも木々がとっても奇麗で楽しい山行です。休憩後ブナ探勝路を下ります
途中ミズバショウ群生地に立ち寄り湿地へ戻りました
コシアブラ |
ユキザサ |
ミヤマカタバミの葉 |
|
|
|
|
オオバユキザサ |
|
|
ホウチャクソウ |
|
ミヤマカラマツ |
|
ニョイスミレ?ミヤマツボスミレ? |
|
ギンリョウソウ |
|
一方通行の湿原をザゼンソウを捜しながら歩き結局見つからず、
湿地に咲く花を写真に収めながら登山口へ戻りました。
|
ミツバオウレン |
キツネノボタン?ヒメイチゲ? |
ゴゼンタチバナ |
|
ミツガシワ? |
ツマトリソウ |
コバイケソウ |
スミレ |
リュウキンカ |
ゴゼンタチバナ |
ミツバオウレン |
|
ナナカマド |
|
ベニバナイチャクソウ |
イワナシの実 |
ノビネチドリ |
ヒメカンアオイの花 |
ヒメカンアオイ・ギフチョウ卵 |
ヒメカンアオイの葉 |
今回も雨の日に出かけた籾糠山
以前と違って色んな花が見られました
天気予報通りシトシト小降りの雨で楽しい山行でした。
帰りも高山経由で今日も一日感謝です。
|