前夜泊計画にて夜仕事が終わって家に帰り7:00に出発、山岳会の会合に参加して8:30に車を走らせ、登山口へは10:30到着。意外に早かったね
車中泊の準備を終えてビールで喉を潤し強行登山に向けて11:30には眠りに就きました
翌朝は3:45の目覚ましで起床、夜は誰も居なかった駐車場に4台ほどの車が
早々に準備してWCを済ませて4:20にスタート、前日の雨でぬかるんだ階段状の登山道をゼイゼイ言いながら一気に駆け上がり八海山支店の小屋を過ぎて飯森高原からの登山道と合流すれば七合目の行場山荘だ、未だ起きていないのか?
ここから本格的な登山道となり森林樹林帯を半分過ぎればナナカマドの低木帯となる、その先を急ぐ
昔女人はここまで、と言う女人堂に到着だ。ここで一息入れて一気に視界の広がる森林限界を駆け上がる
ここからは高山植物も無くなり岩中心の山肌となる
金剛童子、明治不動を過ぎて黒岩まで来ると岩室山荘が頭の上に建っている。
ここからの急登を登り営業中の岩室山荘を見ながら営業していない覚明堂の脇を通り横手道十字路迄来れば頂上は直ぐそこだ
福仙吾薩迄来れば二ノ池も眼下に、そして新しくなった二ノ池山荘も確認できる
そして剣ヶ峰頂上に立つ。
登山口から頂上まで3時間、7:22到着。予定より早かったね
あの時の事を想像しながら手を合わせ15分程休憩して下山開始
下山は来た道を脱兎の如く帰り、予定より早く9:30分に駐車場へ着きました
これで何とか今週の土日のツアーへの下見完了
どんなふうにお客さんを楽しませ、またあの時の悲惨さを伝えられるか?御岳山の歴史も踏まえて
登山道を歩きながら頭の中でぐるぐるでした。
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