思いついて計画したが考えて見たら阿智村セブンマウンテンも楽しそうだ
家からは80㎞弱で高速も使わないし意外に近い場所だ
冬山低山でロケーションの良さでは年末に高嶺山で確認済み
そんなこんなで早朝4:30、真っ暗な中で出かけるものの、年末年始でちょいと調子づいたのか?
出かけたものの体の調子がおかしい?なんとなくフラフラしながらのドライブだ。
前回高嶺山の時と同じコースを走り平谷の道の駅にはまだ薄暗い時間の6:40到着だ
少しばかり調子が悪く最悪は中止して帰ろう~的な気分で背もたれを倒し眠りに入る
少しばかり寝たかな?
目が覚めれば外はピーカンの青空だ、気分もだいぶイイ
という事なら行くしか無いでしょ!
体が山に向かってる。
そんなこんなで平谷の道の駅から治部坂峠まで
分足らずの車の移動を行って治部坂峠スキー場の手前の駐車場に落ち着く
3台位の車が駐車していて既に頂上目指して進行形なのだろう?
早々に準備して歩き始めたのは既に8:30近い。それでも昼過ぎ3:00迄には帰れるだろう
そんな思いで準備を終えて歩き始めれば直ぐに治部坂カントリーの看板を超える。少し車道を歩けば
いよいよ登山口から登山道の始まりだ。最初は林道の名残があり歩きにくい。
その後登山道らしきになり少し下ったと思えば沢にブツカル。立派な鉄製にの橋が架けられており
ここをクリアすれば一気に急登が始まり標高を稼ぐ。
あれが今日の目的地かな?意外に遠いなぁ
汗だくだくで体温調整して半袖姿で歩き始めて40分経過、大川入山らしきピークが見え始める
その後思いっきり急な、それも嫌らしく雪の残るルートに出くわし苦戦するもクリア
ここいら辺りからのロケーションが素晴らしい。南アルプスがしっかり見える
中央に八ヶ岳、右に仙丈ケ岳~白根三山 |
南アルプスの大パノラマだ、左の仙丈ケ岳~光岳までしっかり確認できる |
そんな素晴らしい景色を目の当たりにしてガンガンテンション上昇
朝の体調の悪かった事などとうに忘れてるね
そんな急登を越えて少し進めば中間地点、横岳に到着する。
ここは展望も何もなく単なるポイントだね
ポイント証拠写真だけカメラに収めて先を急ぐ
ここからは急登も無いだろうと思いきや、アップダウンが何度か続き、ピークを幾度か超えて
少しだけうんざりさせられる登山道が続くが、時々顔を覗かせる頂上や昨年年末に登った高嶺山や
南アルプスが背を押してくれて頑張って進む。
そうこうアップダウンを繰り返していると目の前に大川入山がどーんと近づき
一気に下れば頂上への道に取りつく。
後2キロ、あと1キロの標識を越えると森林限界を過ぎて笹薮登山道に入る
心地よい風も助けてくれて意外と長い距離ももう少し!と後押ししてくれる
笹薮から頂上は直ぐだ。快晴の下制覇です
歩き始めて2:40、朝の調子悪さは何処かへ吹っ飛び気分最高だ
頂上からのロケーションは今一でこの先の少し下ったコルまで写真を撮りに下ってみる
少し気が邪魔するがそれでも頂上よりは最高のロケーションだ
カメラをザックから取り出し夢中でカメラに収める。
八ヶ岳~南アルプス |
鋸、仙丈ケ岳~南アルプス一望 |
白根三山 |
南アルプス |
南アルプスの主峰
そんなこんなでアルプスを満喫してもう一度ピークに戻り帰路に就く
残念ながら中ア方面は雲に覆われていた
何時ものように下山は急ぐ訳では無いけれどどんどんスピードが増してくる
快調に飛ばしていたが、後1キロ地点でカメラが無い事に気づき少し戻るも
ラッキーな事に何とか見つける事が出来て安堵
後はガンガン脱兎の如く帰る。
途中絶景ポイントでもう一度写真を残し、幾つかのアップダウンもクリア
横岳まで戻る。
緊張する急坂も何とかクリアしあっという間に帰ってきました。
途中の沢で見つけたミッキーの耳のような氷の芸術を写真に収めて‥
なんとなく通い詰め始めた阿智村セブンサミットの山
恵那山、富士見台、高嶺山、大川入山、
後は蛇峠山、網掛山、高烏屋山だ。これに恩田大川入山も登りたいね
次は蛇垰山へチャレンジかな?
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