冠岳の山行はあっという間、ちょっとした足慣らしだ
今から登る金草山は標高差こそ180mと少ないが侮ることなかれ!アップダウンの連続の山らしい
冠岳下山後20分休憩、9:49出発だ
今度は冠とは反対側の登山道にとりつき、先ずは平坦なトラバース道
平坦とはいえ標高を1100m位まで上げた所で見渡せば先の金草山方面が見えるが
頂上はたぶんその奥だろう。振り返れば冠岳が背中を押してくれる。
30分ほど歩いた所で登山道は一気に200m程下るのだが、滑りやすい粘土質の土で慎重さに足が疲れる
標高を下げた分以上に登らなきゃいかんのが山だ!
コルには水場の標識がありここで一休みだ、10:31
ここから登りが始まり一気に急登で駆け上がる。砂交じりの滑りやすい登山道を
虎ロープの助けも借りながら詰めれば桧尾峠だ。10:41
赤く色づいた広葉樹を見ながら先を眺めれば金草山の前衛峰のピークまでの道が繋がって見える
まだまだ遠いなぁ
多少のダウンを交えながら低木帯をゼイゼイ登り
笹藪を切り開いた登山道を上り詰めれば白倉山の標識が登山道脇に立てられている
本当の頂上は登山道から入った所だろう
その先にエセピークが見える。
そのピークまで一気に頑張りいよいよ頂上を確認するが、またまた少し下るのには気が参るなぁ
途中、徳山ダムを俯瞰できるビューポイントがある
頂上には11:42到着 約2時間の登だ
頂上には3組ほどの登山者がお昼の時を楽しんで見える
我々も担ぎ上げた昼食とし360度のパノラマを楽しんで下山とする。
が、ここから見る冠山は山並みに同化して何処にあるのか分からん存在感だ
白山~荒島岳~右に能郷白山
来た道を振り返る~冠岳は山々に同化してどれかわかりますか?徳山ダムも見える
山と同化した冠岳と後の能郷白山 |
遠くどこだろう? |
白山方面 |
下山は来た道をそのまま帰るのだが、標高差177mの登山道は帰りも同じような
アップダウンの繰り返しだ
苦戦を余儀なくさせられ、前半の冠岳の疲れもあり
かなりヘロヘロで帰ってきました。
揖斐の山のはしご
快晴に恵まれて楽しい参考となりました
それにしても冠岳は大人気の山でした
|