坊主山(1961m) (奈良井ダム湖登山口1100m…登山口~頂上まで標高差861m) |
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2015.6/29(月) |
此処の所家の事やら色々で少し根詰めていて切り替えが欲しくて前日の日曜日に 天気と相談して急遽計画 積雪期に行きたかった山だが展望の良さに期待して 薮こぎがけわしそうだが決行することに… トニカク気分転換に… |
6/29(月) |
4:30起床で準備しておいた用具を車に詰め込みR19をスイスイに走る 梅雨に入っての晴れ間を狙っての四度目の山行だ 今日も天気は良さそうだ、出発して直ぐにサンライズを迎える 快調にR木曾街道を走り途中のコンビニで朝飯調達 この頃は、色々買っても結局そんなに食べづ、なので最低限の食料で良い そんな訳でドリンクと食べ物で2品だけザックに詰めて先を急ぐ 途中から見上げるアルプスが美しく天気も良くテンションが上がる 権兵衛峠手前を奈良井方面に急ターンして奈良井ダムの畔に登山口の看板があり 従って右折すれば川沿いに5,6台の駐車スペースがひっそりと佇んで居る。 誰も居ない、信州百名山ながら薮こぎが多いらしく適期は積雪期だそうな? そんな訳で誰も居ないだろうと予測はしていたがその通り…誰も居ない。 まだ7:00ちょい前だし ゆったりと、暑さと薮こぎを考慮に入れて準備し半ズボン、半袖にそれぞれスパッツでガードしての イデタチデで7:30出発だ。 事前に調べた前知識通り、いきなり九十九折の急登が始まる ゆっくり滑らないよう…ゆっくり 5分ほどで祠の並んだ神仏の地点、ここも左を巻いて続く急登を赤いテープに導かれながら 1400m地点まで登り詰めればやっとゆったり登山道に変化する。 既に汗ダクダク、約30分の急登を終える 此処が小坊主岳ピークなのかな? |
その先1700m地点まで意外にゆったりの登山道となり ササユリやギンリョウソウが左右に見られるようになる 広葉樹、針葉樹が入り混じった樹林帯を小鳥の囀りに 癒されつつ詰める |
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1500m地点位から笹が多くなり薮こぎが始まる筈だったが…全く無い 非常に整備された楽しい山歩きだ…きっと整備されたんだろう。 |
1700地点から一気に斜度が増下急登となるが 右に視界が開けて経ヶ岳が見え始める 振り返れば中アだ 急登を喘ぎつつあと10分の看板通り 頂上到達となる |
頂上手前少しの間、樹林帯が無くなり 広い高原となる |
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頂上の展望は良いとあったが…これ程とは思っても無かった 素晴らしい頂上だ 登り2時間弱、意外に早いペースで登って来た 暫し頂上のパノラマを 頂上ではゆったり1時間ほど鴬の囀りと蝶の舞を感激しつつ ゆらりとゆったりした時間を過ごせ、気分転換になりました。 後は来た道を帰るだけだけれど…急坂、それもかなりの急斜面 ストックフル活用で帰って来ました 帰りの途中4人のパーティに出逢いましたね。 今回の山行計画にはなかったが 想いの他早く下山できたので権兵衛トンネルを越してソースかつ丼を食すことにし 駒ヶ根へ… 滑走路のような道で、青い空を思いっきり吸い込んで駒ヶ根市内の蕎麦有名店で 何故かソースかつ丼を食べて… 美味しく頂きました。 そんなこんなで今回も梅雨の間とはいえ素晴らしい天気に恵まれた 楽しい山行でした、 坊主山は素晴らしい!!またチョコチョコ登りたい山になりました。 |
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