仕事に追われっぱなしでなかなか連休が取れなかったが 睦月最終週の土日が取れた 土曜の夜に呑み会があり気が向いたら日曜日、近場の弥勒山でも登るかな? そんな気でいたら土曜の夜に会メンバーの二ッ森山単独山行の計画がパソコンに流れた。 即、同行をお願いし、我儘にも家まで迎えに来てもらう事として朝を迎えた 7時出発の15時帰着の楽々山行だ |
2/1(日) |
我儘言いたい放題で早朝6:00に家まで迎えに来て貰いUI君の車で北上する
R19を離れ山道を目的地方面へ、突き当りの県道70号線の九十九折を峠まで登り切れば 登山口の切越峠に到着だ 街から見上げる二ッ森山には雪の気配は無かったが県道を登山口に近づくにつれ道路が凍っている そういえば今日は朝から冷えていて国道の温度表示もマイナス2度だったなぁ そんな訳で登山口で準備するも、とても寒い 準備を終えて早々出発だ 8:45の出足だ 雪の凍る登山口の様子 それではいざ!出発だ このコースは2度目で、前回はそれ程厳しさは感じずあっという間に頂上だった思いがあったが 記憶は全くあてにならず…出足からかなりの急登を強いられる。 それもカチカチの凍った雪の登山道で気を使いながらで結構厳しい そんなこんなの出足洗礼を受けながら体が慣れて来た頃に最初のピーク、ベンチのポイントに着く 相変わらず寒さは相当なものだ その後結構急なアップダウンを繰り返し 第一展望台から第二展望台へと登り詰める 今回の登山口の標高は580m、頂上は1223.3mてなわけで標高差はそれほど無いが 出足から一気に1000m位まで駆け上がっている訳で…ゼイゼイだ 第二展望台からも軽いアップダウンを繰り返し登山道を行くが 今回は動物の足跡が可愛くマークされていて意外に癒されつつ登る そんなこんなで楽しんで登ればシャクナゲ平に到達する 森林帯から一気に陽を浴びられる開けた場所だ その先暫く陽を受けて下り、最後の登りに差し掛かる、野鳥の足跡がこれまた可愛い 癒されながら頂上に近づくにつれ風が強く吹き荒れ木々がウネリノ泣き叫び!! 気温も更に低く結構寒い 蝙蝠岩までの分岐を過ぎて別登山道と道を分ければ頂上は直ぐだ 頂上には立派な東屋が建てられていて地元の小学生の登頂記念の記録が数多く残されていた 風が強く寒いのでロケーションを写真に収め早々下山する 山々は残念ながらピークを雲で覆われて今一だ それでも木曾の奥の山並み、南アルプス、中央アルプス、恵那山が確認できるが 残念ながら目の前に拡がって居るはずの御嶽山は雲の中だった 下山はあっという間で来た道をアイゼン装着で一気に下り 1時間かからずに駐車場だ 下山途中で見つけた奇怪なかたちをした桧かな? 下山後は少し先のおんぽいの湯で汗を流し、冷えた身体を温めて帰ってきました 出発は6:00、帰ってくれば15:00、楽々の近場の登山でしたが 気温が低くとっても寒い1日でした。 風呂からの未踏、夕森山が心に残りました また行かんとね。 |
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