会津磐梯山(1816.2m)
(八方台登山口1194m…登山口~頂上まで標高差622.2m)
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2015.10/9(金) 3名

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出逢った花
鳥たち



昨日の那須山チャレンジは雨の為急遽安達太良へ
岳温泉で一泊し早朝5:00出発で再び高速を走り那須山へ
7:00到着で風は強いが天気は上々、峠の茶屋Pから奥峠の茶まで登るが
小石が飛んで来る程の強風で立って居られづ止む無く下山
なかなか那須山には登らせてくれません。
この記録は翌日の那須山参考にて紹介します。


10/9(金)
那須山敗退で昨日に続いて急遽方向転換で明日計画している会津磐梯山へ高速を走らす。
那須を下山し会津に向けて出発したのが9:00、会津磐梯山登山口に到着したのは11:20
今晩も会津で泊まる事を考えれば十分な時間だ。
此処までの道程は今年2度目でまだ記憶に新しい。

磐越道から


地酒蔵元

紅葉が美しい

登山口P

登山口

登山口は磐梯山ゴールドラインにある八方台登山口だ
広い駐車場には多くの車が停まって居て手軽で人気の山だ。
途中の紅葉も素晴らしかったがこの駐車場あたりも見事に色づいていて綺麗だ
早々準備して登山開始だ。

登山口、いきなりブナ林が広がっていて安達太良とは違った彩合いでこれまた目に優しく綺麗だ

登山道は林道の名残か道幅も広く整備された感は無いが綺麗な歩き易い路だ
ブナの紅葉に包まれながらユルユルと登れば目の前が開けて建物が見えて来る
中の湯温泉宿の廃屋だ
この辺りも紅葉が素晴らしく環境も良い場所できっと昔は賑やかな温泉宿だったような名残がある
大きな建物だ。廃屋の前には今も硫黄泉が湧いていて入浴も可能なようだ
復活が望まれる宿だ。

目の前に磐梯山が見える中の湯跡、見える建物の左に大きな本宿が残っています

湧き出る硫黄泉

中の湯跡から先は一気に登山道らしくなり少しずつ斜度を上げて行きます
しかしどこまで行っても紅葉に包まれて爽やかな紅葉漫歩だ
帰りの登山者と擦れ違う頃登山道は大きく南方面に回り込みロケーションが開ける
標高1400m地点で北方方面に裏磐梯が広がる、桧原湖が良く見える
更に少し登ると目の前には旧噴火口にできた銅沼アカヌマも良く見える
展望地から北方面を望む

旧噴火口

銅沼

ロケーションを楽しみつつ紅葉を楽しみつつ贅沢な登山だ
やがて磐梯山の頂上らしきが見えて来るとユルユルの登山道となり天狗岩方面への分岐に出る
そこから直ぐに弘法清水小屋に出る、丁度お昼時でもあり何人かが腰を下ろしていた。
此処からは急登続きとなり一気に高度を稼ぎ、植生も変わって低木帯となり景色が広がる
北を振り返れば遠く吾妻山も見えて眼下には裏磐梯の湖が一望だ


眼下の桧原湖

裏磐梯

旧噴火口方面

猫魔ヶ岳

そこから更に真っ直ぐに伸びる急な坂道を詰めると磐梯山の頂上だ
頂上からは360度のパノラマが広がっているが残念ながら霞がかって遠望が利かない

頂上まであと僅か

頂上の岩峰

岡部小屋売店

証拠写真
頂上には土日だけ開ける岡部小屋売店が窓を閉ざして建っています

パノラマは南に猪苗代湖、東には昨日登った安達太良山、西には飯豊山方面が見える筈だが…

西方面~遠く安達太良山が見えました

南方面~眼下に猪苗代湖

西方面~北方面

そんなこんなで仕事で何度か訪れて見上げていた会津磐梯山制覇です
風も強く雲行もおかしくなって来た所で休憩を済ませ来た道を下山します。

13:55出発、帰りも紅葉を楽しみながら下山です
途中、中の湯手前に池があるのは登るときに判っていましたが帰りに見ると
紅葉が水面に映りとても綺麗でした。
写真に収めたのだけれど…今一上手くないね

その他の帰りの紅葉

そんなこんなで駐車場へは15:30に到着だ
今回の会津でのもう一つの楽しみとして、仕事で来た時に二度ほど寄った飲み屋があって
そこへ行く楽しみがある訳で、早々に宿へ行き汗を流して会津若松の夜を楽しみました

鶴ヶ城

ゑびすや

美味しかったね

カレーラーメン
の店

今宵の
ホテル

そんな訳で今回の山行計画では最初に行く予定の那須山は
一番最後になってしまいました
明日は登らせてくれるかな?


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