三方崩山(2058.8m) (平瀬登山口830m~・登山口~頂上まで標高差1228.8m) |
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2014.9/11(木) | 3名 |
三方崩山?去年10月に登った山だ、その時の印象としては登りが続きキツク、頂上での ロケーションも無い!余り楽しい山では無いな? もしかしたらもう二度と登らんだろう?…そう思っていたのだが その時一緒に登ったKriさんの山に向き合う姿勢、力強さに変化があったようで それを見て感じた友人のSさんがどんな山なのか登ってみたい!と言う事で じゃぁ一緒に行くかぁ… そんなこんなで登る事になり計画し今日に至った メンバーは当然自分にSさん、もう一人犠牲になったのは会社の後輩Iだった 3人での山行、何時もそうだが余りいい天気ではないが4:30集合で出発する |
9/11(木) |
朝4:30集合、今回は自分の車で集合場所から一路荘川へ…出発から1:20で登山口だ 国道から登山口までの林道は我が愛車をもってしても手強かったが何とか登山口まで来るまで入る 早々準備をして直ぐの登山口から歩き始めるが…正直荒れ放題のブッシュに覆われた出始めで 少々戸惑う…その後何とか登山道復活でブナ林を目指す 朝の御母衣湖から国道登山口 ~ 林道終点 ~ 登山口 ~ 出足のブッシュ ~ ブナ林 ミズナラや栃の木の林を越えて見事なブナ林に突入するととても清々しい気分になるのは ブナの呼吸のせいかな? ユルユルと倒木の横たわるブナ林を通り抜ければいよいよ始まる急な坂道 これでもかぁ~と休む暇なく続くロープ帯、 そんなこんなでゼイゼイだ 30分ほど続く急登を滑らないよう登り切れば一旦休ませてくれそうな開けたガレ場に出る ここで少し休憩するがガスガスだ しかしこの山は、これからもずっと続く急斜面が、頂上は未だ?と言わせるくらい幾度も現れる。 花など見ている余裕も無い位だが、それでも綺麗に咲いていた。 未だかまだかと頂上を目指して同じような登山道をぐんぐん登る 急登を登って緩くなればまた直ぐに次なる急登が目の前に、 その急登をまたまた頑張って登ればそのピークの先にまた急登、 ガスっているのでその先が見えず、登っては越え、また登っては? 幾つそんなピーク、急登を越しただろうか? やっとの思いで上り詰めれば今度は岩場の急登が目の前に そんなこんなを繰り返し頂上まで0.8キロの標識を越えるとやっと頂上らしきが左方向に見えてきた。 ここからが山の名前の由来になっているだろう崩れ場所だ ガスの中慎重に岩を一旦下り、細尾根を登れば緩いトラバース道を越えて頂上到着だ 前回もそうだったが…頂上はガスの中で展望は無い SさんもI君もバテル事無く元気だね、大した体力です 頂上で時折見せる御母衣湖を写真に収め、お腹を満たし下山開始です 来た道を下るのだが この下りは下手すると滑りまくりだ ストックを使って支えながら?滑るように一気に下山します 途中からガスも晴れて平瀬の町が見えてくる頃展望も広がりますが 山には雲がかかり何が何やら? 一気に下山し白水の湯で汗を流し帰ってきました。 途中の国道でパンクしてタイヤ交換に一時間ほど費やし、 山にも疲れ?タイヤ交換にまたまた汗を流し、タイヤ1本大きな出費となってしまいました。 が、二度チャレンジした三方崩れ山、 頂上でのロケーションもだが二回ともガスガスでどんな山なのか景色がない! ということで 何時か、もう一度チャレンジしようかな? |
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