夜叉ヶ池(1099m)~三周ヶ岳(1292.1m) (登山口775m~・登山口~頂上まで標高差517.1m) |
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2014.7/2(水) | 5名 |
先月、福井の経ヶ岳の計画が雨で流れた後、久しぶりのHさんからのお誘いだ ニッコウキスゲが綺麗だと言う情報もあり一つ返事でOKした 以前から気にしているが行けていない夜叉ヶ池だ ついでに藪漕ぎの三周ヶ岳まで足を延ばす計画だ 天気は良さそう、期待しよう! |
7/2(水) |
5:30に家までNさんに迎えに来てもらい、6:00、集合場所でHさんと合流、ここで集合時間を 1時間間違えていた事を指摘され高速にて目的地に走る、今日はHさんの運転だ。 高速を降りて国道を走りKさんと道の駅、星の降る藤橋で待ち合わせだ 高速を使ったお蔭で予定の7:00に合流出来た 4人そろった所で国道を離れ目的の登山道入り口到着は8:00だ 早々に準備をして夜叉ヶ池に向けてスタートだ、平日なので先行者は車1台のみだ。 |
池の又谷を渡る木道の橋を二度ほど越えれば 九十九折れに標高を稼ぐ、が直ぐにゆるりとした ブナの樹に出逢いながらの散歩道となる。 毛虫が凄い! 歩き始めて間もなく水場があるが補給にはまだ早い 同じような景色を越えればやがて目の前に岩峰が… あそこを越えるのかなぁ? 半信半疑で先を急ぐ やがて幽玄の滝に出逢い、マイナスイオンを しっかり補給し、更に昇竜の滝を見ながら 先に進めば目の前に大きな岩肌が… 夜叉ヶ池までの登山ルートの核心部、夜叉壁だ 鎖と岩場の壁を慎重に登り詰めれば 夜叉ヶ池に到達する。 |
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この時期のピークは少し過ぎてしまった様だがそれでも黄、白、紫の花々が風に揺られて綺麗に咲いている ニッコウキスゲ、アザミ、イブキトラノオの乱舞だ… 暫しカメラを構えて先へ進めず、花の美しさと同居する ニッコウキスゲ イブキトラノオ アザミ その後階段を降りれば夜叉ヶ池の全景にまたまた見とれてしまう、素晴らしい場所だ。 奥又白池の光景ににていて癒しの空間だ。こんな標高にこんな素晴らしい場所があるとは… 暫し空を仰いで休憩し疲れを癒す 休憩で体力を回復した後は再び階段を登り三周ヶ岳に向けて出発だ 歩き始めて早々に木々の枝が顔に当るほどの雑木林を行く事に… 時々目の前の開ける稜線に出たり、雑木林を歩いたり、そそり立つ岩場を詰めたり…を繰り返し 意外に急な斜面を詰めれば最初の広場のあるピークに出る。 途中の笹が光り輝いていた 夜叉ヶ池から笹百合に癒されながら顔まで沈む雑木林を進み、先ずは広場のピークへ 広場からのパノラマは遠く能郷白山方面が見えるが…どれがどれやら? 一番左ピークが三周ヶ岳、中央遠く霞んで見えるのが能郷白山かな? |
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広場から先を辿れば三周ヶ岳ピークらしき頂上が見えるがまだまだ先は遠い様だ 風に煽られて休憩し少し長居をし過ぎたか?慌てて先を急ぐ。 その先は同じような藪漕ぎのアップダウンを繰り返しやがてピークに到着する。 夜叉ヶ池から意外に遠い! |
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藪漕ぎを繰り返し展望のないピークへ | ピークで赤とんぼと戯れた後は帰路に | ||||
帰路の途中広場から見下ろせば登山口駐車場が俯瞰でき、朝2台しか停まっていなかった車も10台程停まっている 何組かのグループと擦れ違いながら下山すればあっという間に夜叉ヶ池、 その後は暑さを沢の水で紛らわしながら一気に下り、ピークから2時間で駐車場に到着だ。 暑い日中でも相変わらず毛虫は異常なほど棲息している 暑い駐車場で帰りの仕度を整えて、道の駅で汗を流し下道で帰って来ました |
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