立山 山スキー(雷鳥荘2350m) (1日目雷鳥沢左岸尾根~剱御前山~剱沢・2日目国見岳~室堂 |
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2014.11/20(木)~22(土)・23(日) |
昨年の暮れ行きたかったパウダーの立山、昨年は大きな雪崩の事故があり断念したが 今年も仕事でちと忙しく、どうしようと最後まで悩んだが 好天予想の天気予報も後押ししてくれて計画を実行に移すことに… だが、水曜から金曜まで関東へ出張な訳で、帰って来た金曜日に立山まで行けるかしら? 疲れた身体に鞭打って250㎞の夜間走行?行けるかしら? 不安一杯だが決行だ!! 今回はスキー意外に富山で1泊、美味しい酒も目的の一つだ! 楽しい初滑りになりますように |
11/20(木)前夜泊 ~21(金)雷鳥荘泊 |
関東の出張を終えて自宅到着は17:00、同僚の運転だったのが助かった。 早々に準備をしておいたザック等を車に積み込み、忘れ物無い様確認して 内のやつに見送られながら一路下道で富山県を目指す。 R41をヒタスラ走り、下呂~高山、飛騨古川を過ぎ富山へ… 途中コンビニで食料を仕入れて何度か通って見覚えのある風景を走り立山駅駐車場へ 17:50出発の22:43到着、丁度5時間の道程だね 春と違ってこの時期の立山からのアプローチは天気次第で通行止めになる為 意外に駐車場は空いている。楽々駐車して取り敢えず軽く宴を開き、明日に備えて 24:00には睡眠だ。疲れているせいもありぐっすり熟睡でした。 朝、目覚めたのはゆったり6:30、周りを見渡せば多少駐車台数は増えたもののそれ程でも無く 慌てて切符を買いに走る事も無さそうだ…それに始発は8:20だしね? ゆっくり準備をしても楽々だ。 空を見上げれば雲一つない快晴! それだけで気分は安らぎゆったりと準備をして7:30過ぎに切符売場へ 丁度シャッターが開き発券を始めたところで楽々だ。 事前にHPで仕入れた割引券で購入し、待合のベンチで朝食を摂りながら出発を待ち 8:20の始発のケーブルカーで美女平らへ…ここから高原バスを20分ほど待ち 室堂へ9:40に到着する。 素晴らしい快晴の青空の広がる室堂は別世界だ 浄土山や室堂山へハイクアップする人達を目で追い 早々にシールオンして今宵のお宿を目指す…トニカク人が少ないなぁ 雪景色を楽しみながら…立山の山並みを満喫しながらエッチらとハイクアップで みくりが池を過ぎリンドウ池を外から回り込み雷鳥ヒュッテへ到着だ、10:25 |
雷鳥荘到着後受付するが、部屋の準備が未だでザックの一部を デポして先ずは一滑りに出かける 目の前のキャンプ場へのゲレンデを滑降 毛細血管のように滑りの跡が付いて居てギタギタだ テントの脇を通り流れの上流から雷鳥沢へハイクアップだ |
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別山乗越辺りから振り返れば雷鳥荘~地獄谷、室堂、弥陀ヶ原を俯瞰し 更に遠くに薬師岳方面が青空に映えてくっきり見える、素晴らしい快晴で最高だね それにしても昨年と違い今年は雪が少ないようだ クトー装着で剱岳を見ながらガンガンハイクアップすれば剱御前小屋が目の前に現れる それを拡大すると 時間と相談しつつ登って来たが13:00だ、まだまだ充分時間がある事を確認、剱沢方面を少しだけ楽しむ事とし 直ぐ上の2792m地点までハイクアップ、誰も居ないピークから剱岳を満喫し遠く眺めれば 白馬方面~八峰キレット~五竜、鹿島までの遠望が素晴らしい 此処までは初の制覇だ!次回は剱御前山まで行きたいね。 2792mピークにて |
ではそろそろ楽しみますかね? 時間的に剱沢小屋までは無理なので途中の平らな場所を目指します では…いざ! 滑降はあっという間で小屋までハイクアップ… シールが凍てついて板に張り付かづ苦労しながらやっとの思いで 剱御前小屋へ ここで少し休憩した後は雷鳥沢に向けて一気に楽しみます |
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今から滑り込む剱沢 ・ 剱御前小屋までのハイクアップ ・小屋でちょいと休憩・ 真っ直ぐ滑り込みます ・滑り込むゲレンデ | |||||
南斜面で新雪から遠退いている雪面は以外に重く苦労しながら雷鳥沢から隣の尾根へトラバース 誰も滑って居ないバーンを頂きますが体力が意外に続かず一二度休憩をはさみ称名川源流へ 再びシールを付けてテン場を横切り雷鳥荘へ登りかえす、 今日の行程終了 3:23…温泉浸かって休むにはいい時間だ 暫し山荘前からのパノラマを満喫し宿へ入る 雷鳥荘では二段ベッド4つの8人部屋に5人、満員でもゆったりだ 荷物を片づけ先ずは温泉へ…ゆったり汗を流して後は間違いなくビア待夢!! 暖炉のある談話室で一人寂しいながらも愚だグダと寛ぎました。 なかなか雰囲気があって意外に楽しい…小屋締め間近で枝豆ふんだんで100円也! |
11/22(土) ~23(日)/ ~ |
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