本当は前日の土曜日、足の治ったI君と行く予定だったがあいにくの雨で中止、 翌日の日曜日の天気は昼頃から雲が晴れて良い天気に? どうしても日曜日はダメなI君とは諦めて単独で出かける事にした 朝の内は曇り覚悟で、頂上に着く頃は快晴に!そんなイメージをしっかり抱いて出かけた |
6/16(日) / |
朝5時に目覚ましを合わせたつもりだったが、何故だか4時に目が覚める そのまま準備して予定より早い出発でR19を中津まで、ここから高速を走り伊那インターから高遠を経て 杖突峠へ…空模様は期待とは裏腹で高速の飯田辺りから雨模様、登山口に到着しても 大降りでは無いが、雨だ そうかよ!! 取り敢えずカッパを羽織り今回の登山口、立石コース登山口から歩き始める 出足は7:00だ 最初は車の通れる林道を5分位歩くがそこからの登山道が良く判らない? 地図を見ながら何とか取り付きを見つけて歩き始める 雨はそれ程でも無いが着込んだカッパのお蔭で汗だくだ ポイントになる亀石、陰石は直ぐで通り越していくと林間登山道が開ける大石のカーブに出る ここで我慢しきれずかっぱを脱ぎ傘に切り替えた |
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割と緩やかな雑木林の登山道は分岐し、岩めぐりコースへ進む 夫婦岩、十文字岩など名所看板を見ながら…岩の形を見比べながら 浅間の滝コースへ更に分岐して進む…途中山ツツジが見事だ 滝では水の流れは殆ど無く濡れた岩肌が滝らしさを語っている この滝の下には色んな花が咲いていて 写真に納めるが名前が分からんなぁ |
フタリシズカ | ||||
滝を後に急登を登り詰めれば広い休憩場所に出る、この辺りから 笹が多くなるが、オレンジのツツジも雨に濡れて優しく多い ここからは九十九折れの胸突き八丁、がんばって登り詰めれば 守屋山東峰だ こんな天気には誰も居ないかな?独り占めだが景色は無い! |
東峰 |
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あっちが南アルプス、そんでもって八ヶ岳かな、反対側には北アルプス、その南は中ア、 眼下には諏訪湖かな? そんな想像の世界を頭で描き、早々に守屋山頂上への尾根歩きだ、雨は殆ど止んだかな? それにしても静かである、野鳥の囀りは時々聞こえるが、清かな風で木が揺れて、 葉を伝って落ちる雨音が大きいのと…自分の靴音が耳に大きい 尾根道にはブナの樹もあり、見つけたマイズルソウも雨に濡れて癒してくれる、 途中のブナの根元に出来た祠に像が祭ってあり、思わず『山頂では晴れますように…』 と祈っていたが、余り期待はしていなかった やがて頂上へ、ラビットハウスと記された避難小屋を通り過ぎれば守屋山頂上だ |
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やっぱり、今日はダメだね!晴れないなぁ? 少しばかり青空の見える西の方を恨めしそうに見つめながら おにぎりを頬張っていると… あらら?あれ? どんどん目の前の雲が飛んで青空が一気に広がり 北アルプスが見えて来たじゃないか! これだもの! |
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乗鞍岳 | 北アルプス~槍ヶ岳 | 八ヶ岳方面 | |||
神頼みが通じたのかな?それにしても雲の切れてい行く様子には感動したなぁ 一気だもの!ほんの2,3分の出来事かな? 晴れ間が出ると同時に昆虫も一斉に鳴き出して、うるさい事! 太陽の恵みは素晴らしいね そんな感動を目の当たりににて休憩後下山に、 今回は東峰まで戻り守屋神社へ下るコースで下山だ。昆虫のうるさく鳴き続ける登山道を戻り 東峰の手前の分岐を守屋神社に向けて下る、雑木林から松の木林を九十九折にグングンと、 途中、モニュメントかな?と思わせるような枯れ木が何本か立ち止まさせるが 写真をとりつつ一気に下山だ、石の鳥居をくぐった所で左に折れ、森林浴コースへ 後は車の音を近くに聞きながらトラバースすれば駐車場すぐ手前の国道へ出る |
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国道脇の登山道到着は未だお昼前だ 当初から目標にしていたソースかつ丼、充分間に合うかな? 高遠の街並みを満喫してソースかつ丼でお腹を満たし 権兵衛越して帰って来ました。 前半雨にやられましたが、二人静も沢山咲いていて 満足の充実した一日でした |
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しかしながら、守屋山はやはり雲の無い晴れた日が良いかな?360度のパノラマは 全てのアルプスが見えて、おまけに八ヶ岳も、 そんな日にもう一度登りたい山ですね。 |
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