岩巣山(480.5m) (瀬戸、岩屋堂)
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2013.1/16(水)

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近くて展望の良い山…昨年の暮れに納古山へ登りお気に入りになった、
そんな山を探していて何時か登ろう?と思っていた山だ
瀬戸にある岩屋堂からのアプローチで往復3時間位。
展望も良さげな…

朝起きて天気が良かったら出かけようと思っていて
休みの前日、一応計画書を提出した。

1/16(水)     

仕事で少々疲れ気味だが、天気次第で出かけようと決めていて、朝起きると意外に良い天気!
早々に朝食を摂り、家を10時チョイ前に出発だ。
R248を瀬戸に向けて走ると、先日タンクローリーが橋から落ちて炎上した現場に出くわす。
大がかりな改修工事が行われていて片側交互通行だ。
暫く渋滞するが岩屋堂駐車場には家から13㎞、30とかからない。
早々に準備をして沢沿いに歩き始めると元気に走っている老人に出逢う。
気さくな方で話しかけられ色々聞いていると、この方がこの辺りでは有名人で
毎日岩屋堂を走っている人らしい、昔は展望台まで走っていたらしいが
今は82歳で公園内だけらしい。でも元気だ!

沢沿いに観光道を歩き、途中から遊歩道へ、ずっと川の右岸を歩く。
沢のせせらぎが聞こえ、風も無く穏やかな天気は、爽やかで心地良い
岩屋堂駐車場 公園内を走る元気なランナー 車道から離れて右岸を歩く
     
沢沿いの心地良い登山道 瀬戸大滝~虹が…樹氷が… 堰堤に出くわす
     
堰堤湖は凍っていて こんな淵があるからには? 初めて左岸へ渡ります
     
谷らしくなぅてきたなぁ また右岸に渡ると立入禁止 ロープ手前を左に直登だ
     
心地良い沢沿いをゆったり小鳥の写真を撮りながら上記写真の様に登り詰めると
東京大学愛知演習林、立ち入り禁止の看板が…
少し迷うが立入禁止のロープ手前の左斜面を直登する。踏み跡も少なく此処は迷い道だ。
斜面は急で目印も暫くないがなんとなく歩いた跡がある様な…
不安ながらグングン行くと明確なけもの道らしき道となり、ただヒタスラ登ると
若干広い尾根に出る
ずっと雑木林の中で展望は無く、まだ不安な道中だが、取り敢えず幾度かのアップダウンを
繰り返すと、またまた東大の立て看板が、それを目印に、どうやら間違いない様だ、

安堵して空を見上げると、朝、薄曇りだった空も真っ青な快晴だ。
その後、赤いテープも現れやれやれ。
     
迷いそうな道 東大看板が現れやれやれだ 赤いテープもありました
     
空は快晴 をっ!大石展望台か? 名古屋金山方面が見渡せます
     
そんな道を尾根伝いに登ると目の前に大きな岩が…
登って見ると名古屋方面が見渡せる、反対側は大きな鉄塔の乱立だ。

そこから直ぐに元岩巣山で、3名の1パーティ3名の方がラーメンで休憩中だった。
邪魔しない様に挨拶だけ交して北を向けば微かに御嶽、白山、伊吹が見える。
くっきりした天気ならばきっと北アルプスも見えるんじゃないかなぁ?
     
 
元岩巣山のピーク 下山道への分岐のベンチ 白岩への分岐
     
 
伊吹山 白山 御嶽山
     
元岩巣山を下ると直ぐに下山道分岐に出逢う。ここから岩巣山に向けてGO。
途中白岩とある分岐を左に折れ、大きな鉄塔の横を下りまたアップすれば岩巣山の標識がある。
山の頂上というより登山道の途中にあるピーク、という感じだが、ここは先の鉄塔まで足を延ばして見る

鉄塔真下からのアングルで写真を撮り、元来た道を岩巣山まで戻る。
その脇にある休憩スポットの岩の上で少し休憩し、南しか見えない展望の
名古屋方面を写真に収める。
でも
暖かくて気持ちいいなぁ~、野鳥も賑やかだ。
     
鉄塔真下から 岩巣山頂上 名古屋ツインタワー
     
下山道には雪が アップダウンの多い下山道 やがて展望台に
     
頂上脇の岩場でゆったりくつろいだ後、元来た道を戻り下山道へ…
ここからは多少のアップダウンを繰り返しゆったり下り、沢から直登する道と合流した後
立派な展望台に辿り着く。
ここからの眺めは頂上からと変わらず名古屋方面のみの展望だ。
ここでも少し写真を撮り下山開始だ。

下り始めると一気に
急な岩の多い下山道となり、真下の見えるほどの岩の斜面は
登りはきついだろうなぁ~と思える。

下り始めれば岩屋堂は直ぐで、あっという間の山行でした。
     
デジタルタワー 岩の急な下山道 帰って来ました
     
岩巣山も近くて、簡単に登れて、沢あり、急登あり、岩場あり
展望は天気次第では素晴らしいと思われ
なかなか良い山でした。
紅葉シーズンはきっと素晴らしいんだろうな?
                                                                                        

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