SYNMYKW釣行 (TDRKW水系)  ホームへ戻る 
 
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2名    前夜車中泊
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以前から従弟の話を聞いていて気になっていた川だ
今回最後の釣行に、その従弟に連れて行って貰える事となり 釣り納めに出かける
少し前まで雨模様の天気も今週は晴れ続きでこの土日も心配無いだろ
では、いざ!!


2017.9.8(金曜日)    
前夜、何時もの様に従弟を迎えに行きその足で目的地へ向かう、7:00出発だ
高速をガンガン走り下路に降りて福井県から石川県へ、国道を外れて人気のない林道を走れば
もうすぐ目的地だ
目的地直前の林道は豪雨で洗われたのか土砂で埋まり100m位は川の水が林道を覆っていて
タイヤを外さない様に慎重に走る、夜なので流石に怖いが、何とか目的地の車止めに到着だ
22:30着、何時もの様無事到着を労い宴を楽しみ明日に向けて眠りに就く

2017.9.9(土曜日)    
4時ちょい過ぎに目が覚めるがまだまだ眠い、最終的に活動開始は5:30過ぎだ
朝の景色を確認して準備をし歩き始めたのは6:10 先ずは堰堤を越えて少し水量の多そうな沢へ入る
左岸に獣道が続いているが今の時期は雑草が邪魔をして歩き辛いので川通しに遡行する
水量にも慣れてくれば川通しの遡行も順調になり時々へツリがあるくらいで問題ない遡行が続く
途中大きな爪痕のある足跡を発見し二人で思わず笛を吹きまくる
この川の一番大きな支流を越えた所で落ち込みの素晴らしい渓相となり我慢しきれづ糸を垂れる
ここまで歩き始めて2:30の道程だ


竿を出したものの無き尺が2〜3匹出たものの意外にチビばかりで魚影も薄い
そんなこんなで渓相を楽しみながら…遡行を楽しみながら
おチビちゃんの(27p以下)リリースを繰り返しながら進むと何やら大きな落ち込みが見えてくる
堰堤だ、
少しばかり堰堤手前でてこずるが難なく超えれば平水の楽園だ
ここいらでそろそろ…とテンバを決めて本日の館設営とする




館設営は12:20だ
ここから先のゴルジュを越えて二股まで釣り上がる予定で出発するが
水量が多かったのと4:00間近い遡行で疲れたのと…本音は酒盛りしたいのと…
で、釣り上がってものの1時間で36センチを従弟が、おいらは32センチと
尺を釣り上げ満足満足

刺身用2匹、骨酒用2匹、塩焼き用4匹確保で早々にテンバに戻る


後は阿吽の呼吸で?それどれ役割分担
先ずは焚火の準備と火おこし
上手く火が起きれば、刺身職人と串焼き職人に分かれて火の回りで酌み交わす
未だ光行と明るい3:00だ、薪が持つかイネ?それより酒が持つかイネ???


それでも時が経てば暗くなって来る訳で
川での焚火の醍醐味が徐々に浮き立って来て
最高の宴となる


今夜のメインは?メインじゃないかな?スパゲッティだ
それにしても火はいいね…

2017.9.10(日曜日)    
翌朝はゆったり起きて5:00頃だったかな?
目の前の流れに竿を垂れてみるが当たりは全くない
朝の爽やかさを全身に受け止めて朝食準備、朝飯済ませれば帰りの支度だ
本当はゴルジュあたりまで釣り上がる予定だったのに!!
そんな事はどっちゃでも良くなり
テントを片づけ、荷を整理して早々に帰り支度だ

帰り始めて直ぐ、堰堤を下った所で二人連れの釣り師に出会う
日帰りでゴルジュまで向かうらしい、すぐそこのテンバからは荒らしていない事を告げ別れる
後はガンガン川を下り11:10に車まで戻りました
8時過ぎに歩き始めて3:00で帰ってきました。

帰りの道沿いの温泉で汗を流し帰路に就きました

この川の次回へのポイント
この川は車止めから二つ目の堰堤までヒタスラ遡行すべし
堰堤上でテンバを見つけ後は空身で釣り上がるべし
特にゴルジュから先、二股までは未知の世界だが、堰堤上と下では魚影もサイズも別世界だ
とにかく堰堤上を攻めるべし!

来年、必ずチャレンジするぞ!!
全行程 林道終点〜遡行〜釣り上がり〜テン場  標高差:   総歩行距離: q
累積標高差: 総歩行時間: h
      歩行スピード: q/h
前夜着22:30 朝出発→6:10 釣り始め→8:22 堰堤→11:30 テン場設営→12:20
釣り上がり最終地点→13:20 テン場宴会→延々と
翌日 出発→8:05 車→11:00

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