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| 従弟のＩ君と一昨年いい思いをしたＹＫＭＹＮ川への釣行の計画を立てて いざ！ 少し心配な天気予報だが二人とも大丈夫だろう‥と高を括っての行動だ |
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| 仕事を終えて我が愛車でＩ君家まで迎えに行き下路で富山を目指す、18：30出発だ こちらの天気は曇り空で問題なかったが目的地に近づくにつれて怪しくなるが 到着時点では霧雨だ。22：30到着 真っ暗闇の中川の流れに耳を澄ましてみると‥？？やや大きい！ 少々心配ではあるが今更どうなるものでも無く、腰をおろして車中泊だ 例によって宴会の始まり。乾杯してしまえばどこへも移動できない安堵感が 開放感に変わり良い酔いだ
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| 朝起きてみれば‥昨晩川の音で半分諦めていたが、川の状態を見て完全に諦めだ。 なんと濁流 さぁ、どうするべ 2人の頭が色々回転し、先ずはこの近く立山へ向かい近くにある幻の沢に繋がるという 登山道を捜しに行く事に決定だ。 そうと決まれば車を一路立山駅方面へ
何もなく途中で行き止まり 仕方なくダムまで戻り素直に立山へ向かう。 立山では何やらトレイル競技が行われているようで カラフルな格好をした参加者が列を成して走っているじゃないか
聞けば毎年行われている競技で、トランスジャパンアルプスレースしか知らなかった自分には 随分新鮮に聞こえて来た訳で、 富山市・浜黒崎海岸（キャンプ場）〜立山町・北アルプス立山・雄山山頂まで 約65km・制限時間11時間（標高差3,003ｍ）で走り切る立山登山マラニック‥という競技らしい 以下ＨＰからの引用です （※マラニック＝マラソン+ピクニックの造語） 3:15?3:50 受付（浜黒崎海岸） 4:00 スタート 15:00 ゴール（競技終了） ■参加資格 １．20歳以上 ２．フルマラソン4時間以内および登山経験者 ３．参加誓約書、作文（大会への意気込み・400字以内）の提出 ４．制限時間内にゴールする体力・気力・自信のあること ５．山岳地で起こりうる様々な自然環境の変化に適切に対応できること ６．スポーツマンシップ、交通安全、登山マナーを身に付けていること ●申込時には作文（大会への意気込み・400字以内）の提出が必要です ■定員／200名 ■参加費／15,000円（保険代含む） ■参加申込／2015年5月16日?6月15日 ※定員を超えた場合は抽選を行い当選者へ7月1日に合否を通知します。 そんな競技開催中でした。 しかし最後の称名滝すぐ下の八郎坂を登り切るのは随分辛そうだ その後称名滝を見学して幻の登山道を捜して立山を後に サルもいましたよ。
そこからどうしようという事になり、Ｉ君の友人の釣り情報を頼りに利賀方面へ とある支流で明日釣りを楽しむことにして向かいます ただでは帰らんぞ！という気分だ ＴＧＹＨＯＹＴＮに到着は14：00 先ずは温泉に入って汗を流してゆっくりします。
川の脇の広場を見つけて車中泊準備 開田高原の蕎麦メインで残りのつまみと酒とでちょっと早い宴の始まり 楽しいねぇ、この一時が‥
二日目の夜も明るい内から暗くなるまで‥ 宴は延々と‥ |
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| と、言う訳で朝は5：15起床、朝食もそこそこ行動食で済ませ遡行開始だ 先ずは川に沿っている林道を30分ほど進むのだがこれがとっても辛い遡行だった。 背丈以上の草が茫々に生えていて掻き分け掻き分け‥ただ意外に開けた場所で迷う事無く進めたのはラッキーだね やっとの思いで林道を抜けて登山道？獣道に出てもう暫く歩いて入川する。6：20分、約一時間ほど歩いた訳だ
入川場所は堰堤の上だ 少し曇り気味の空だが川はすっかり濁りもとれて超過に期待するが意外に里川の様な感じがして 源流感が少ない 早々にI君にそこそこの良型が
入川から3時間ほど釣り上がるが思ったような良型は出ず それに体が寒い お互いにこの川では‥と少しばかり意欲も失せて早々に下山だ 車へは9：50帰着 早々に帰りの支度を整えて帰路に就く。 帰りに次回の川を視察して3日間の源流釣りツアーも幕を閉めました。
期待した最初の川も天気には勝てないね？ 来年もう一度是非チャレンジだ。 |
