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今年二度目の釣行、今まで何度か訪れた河川が何故か禁猟区に… なんでや念??と思いつつ行政には従わないかん!と 取り敢えず禁猟では無く近場で期待できそうな川へ… と言う事でUYBYGTYNを選ぶ 一人ではちと厳しい所なのでクライミングも山行も慣れていて大ベテランのN氏を誘い 前夜泊でいざ! |
天気は大丈夫そうだ、毎日が日曜日となった今、前夜泊は何ら問題ない、N氏も仕事をしていないようなので 問題なく動向を同意して貰えた 16:00N私宅へ迎えに行き高速料金をケチって下道で目的地へ向かう 目的地近くの道の駅到着は19:30、買い物やらなんやらでゆっくりの到着だ それでも丁度薄暗く、帳の降りる時間だ 早々車の横にテント設営、二人の宴が始まり11:00までの3時間余り 楽しい時を過ごしましたね 翌日は計画通り4:30起床、テントを片づけて早々入川地点へ車を走らせる… 普通だったら6/1に開場するゲートも今年は雪の被害が多いのかお盆位まで無理らしい そんなこんなでゲート前に駐車し渡渉地点まで歩き、意外に流れの厳しい本流を やつとこさ…何とか渡りきる、が、一つ間違えて流されでもしたら参事だ。 ちょこっと恐々でしたね。 本流から支流に入り最初の小さな滝を直登し、次の現れる大きな滝を左岸より巻く。 この巻がとっても厳しくシビアで、今回は結局1時間程費やして何とか滝の上まで辿り着いた 言葉にすれば一行だが?現実実写は一つ間違えれば真っ逆さまの急な山肌を アイゼンの威力を借りながらクリアーだ 出来ればこの巻はしたくないなぁ 一つ目の小滝を直登…次の30m二段の滝のシビアな高巻…途中から滝口を見る 写真では見え辛いが結構な急斜面のトラバースを行き急な斜面を降り立つ 降り立った先の上流と滝口 そこから二つ目の滝まで釣上がるがその距離僅か100m余りだ だがここから入れ食い状態で大物が…と言う訳だったが…あれ? どうしちゃったんだろう?当たりが全くない!! 巻に新しい踏み跡があったので人が入っていると思われるが? それにしてもこんな筈ではないだろう? そんな思いのまま先に進み次の巻地点の滝まで来てしまった その間リリースサイズのチビが2匹だけだ…こんなに苦労してきたのに… そんな苦労の釣行だが、またまた高巻だ。ここは最初のに比べれば少しは軽いが それでも手がかり無、アイゼンで踏ん張りながら… そんな厳しい所を慎重に緊張感持続でクリアし川に降り立つ 此処のガレ場を登り木々の間へ入り、滝を恐々見ながらトラバース、下降、最後はザイルを使って降りました 降り立った上流と滝の落ち口です…怖い所だ そんなこんなで何とか厳しい所はクリアし後はお魚ちゃんを釣るばっか!!の筈だが 此処からもルート同様シビアな釣行が続く この谷は目の前の流れが常に目線にある…と言う位ガンガンに駆け上がっていて 次のポイントは二メートル上!と言う位駆け上がりが凄い それだけポイントも多く釣上がり易いのだが… 釣れないなぁ 途中昼飯を各自で摂りながら11:30まで釣上がるがN氏2匹、自分も2匹の持ち帰りだ 釣り上げた魚も10匹前後でとっても小さくシビアな釣りとなった。 餌が違うのかなぁ?ミミズよりブドウ虫の方が食いが良かった気がするがそれでも喰わない! 急な駆け上がりの谷、残雪が大きい、シビアな釣りだ 今回納竿した辺りの川の様子、この落ち込みに何匹かの大物の当たりあり まだまだ上流まで魚は居そうだ。 11:30で納竿とし少し休憩して下山開始 駆け上がりが厳しい分だけ下りも厳しい…慎重に浮石に気を付けながら二つ目の滝口へ 先ずは岩場をよじ登り安全確保しながら滝壺へ降り立つ 途中山菜を少しだけ頂きました その先川をちょこっと下れば一つ目の滝へ 前回ここから尾根まで登って滝の巻を回避したルートを辿った 今回はなんとかその降り口を確認するためにも踏み跡を最後まで辿るつもりで尾根まで登る この尾根までが結構急登で厳しいが、滝へ降りるコースを辿るよりは安全だろう 尾根までよじ登り尾根伝いにけもの道を下る…意外に踏み跡がしっかり付いていた その先踏み跡を間違えないように進むと本流へ真っ直ぐに下っていた 次回はこの道を辿ってF2の上流まで行けるかな? そんなこんなで苦労した割には釣れづシビアでしたが こんな源流に身を置くことが大好きな訳で とってもワクワクする一日でした。 帰りは何時ものお風呂で汗を流し6:30に帰宅です 無事に…感謝!感謝!です |
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