早朝暗い中、4:00出発で目的地に向かう、林道に入ると目の前の山肌に何やら…
カモシカ君に出逢えました
目的地には5:30到着、肌寒い空気の中早々に準備をしてザックを担ぎ出かける
一年ぶりの感触を楽しみながら林道を歩けば見事なタラの木…
でも予想通りちと早いね、まだつぼみだ
その先から入川し感触を取り戻しながら渡渉する
白糸の滝を過ぎればいかにも主が居そうな落ち込みが連続するが
もう少し先までと我慢しつつ先へ進む
やがて最初の高巻地点の滝に出逢う
手前の左岸を巻き滝上に出る。更に渡渉しゴルジュにぶつかった所で竿を出してみる
一発で当たり釣り上げれば20pのイワナだ
今年の初物…また出逢えましたね
当然リリースしてゴルジュを抜け二股を右に登った所から本格的に釣上がる
直ぐの大きな淵でキープサイズを釣り上げ気を良くした所で堰堤にぶつかる
この谷には危険な所は少しも無く渡渉出来るのだが、堰堤が3つほどあり巻かなくてはいけない。
堰堤下ではリリースサイズ、堰堤を越えて釣上がるも当たりが遠退き、その先の二つ目の滝に出逢う
滝を巻きガンガン駆け上がるがやはり当たり無し
雲行もおかしくなってきたところで林道にぶつかり納竿とした
丁度パラパラと小雨が降り始め橋の下でちと休憩だ
雨は直ぐに止み林道を暫く登り峠への分岐に出逢えば下山開始となる
あれ?何やらバイクの跡のような?それも新しいし…
多分ゲートからバイクでこの上流まで釣りに来ているんだろう?
そんな軌跡を辿るようにして延々と続く林道をヒタスラ歩く
交わる別の谷の林道との合流を過ぎて下界の本流が見え隠れし始める
此処からは九十九折れの林道となり距離が長く感じる
林道ゲートにはやはりバイクの主の車だろう、一台停まって居た
直ぐに本道とぶつかり帰って来ました
釣上がり5時間、林道歩きの下山、遠回りだが2時間
意外に早かったかな?
今年初の釣果は不発だったが
一年ぶりの源流の感触を充分味わって来ましたよ
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