AYRTAN釣行 (SY川水系)  ホームへ戻る 
 
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  2014.6/7(土)〜8(日) 2名  前夜泊

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今年六度目の源流釣り
会のメンバーNさんと二度目の釣行だ
本当ならU兄弟と合計4人の当初の計画だったが、源流で4人となると釣りにナラナイ!
せいぜい3人までだ
そんな訳でU兄弟とは川を別にして行動する事に…
前夜泊計画で、前日3:00頃に出発とし買い物を済ませて下道で目的地を目指す
心配していた天気も何とか持ちそうかな?

AYRTYN釣行 2014.6.7(土)〜8(日) /
Nさんを自宅まで迎えに行き買い物を済ませて下道で目的地を目指す
まだ帰宅ラッシュになる前の道は意外に空いて居て快調だ
郡上辺りではアユ釣りが解禁しているのか?釣り人がチラホラ…
鮎釣りは暫く忘れているが、鮎の美味しさは忘れられない、鮎食いたいな!
そんな話で盛り上がりながらグングン走り、白鳥のコンビニで休憩する、
その先、高原の観光地を過ぎれば庄川沿いのトンネルの続く旧道だ
暫くダム湖湖畔を景色を楽しみながら進み山間の林道に入れば目的地へ到達する

出発が15:00、到着が18:40、2時間40分、これなら高速代使わず来られるね
そんなこんなで今宵はここで車中泊です
早々買い物を広げ、我車の荷物室は宴会場に

Nさんのゆったりのんびりの宴で
楽しい時は延々と続くのです
       
就寝は23:40、それでも朝は爽やかに…と、言いたい所だけれど少々曇り気味で雨の心配ありだ。
4:30の目覚ましを止めて準備に取り掛かったのは5:00だ
早々に整え出発は5:30、良い時間だ
少しばかり林道を歩き入川地点に着いて見れば意外に水量が多く雪代が交じっている様で
水も冷たく少し白く濁った感じ…
余り釣れないかな?そんな思いが頭を過る。

入川地点の川床堰堤は去年工事をしていたがどうやら完成したらしい、どうしてここにこんな造作物が
必要なのか?良く判らんが…
その先谷を渡り大きな雪渓を横目で見ながら何度か沢を渡りながら遡行を続ける

大淵の急流を流されないよう慎重に渡り進めば
二俣だ、今日は右叉を釣上る事とし、急流の岩肌をヘツリ
釣り始めポイントに到着
入川してから1:30、この時間が、今日の遡行の厳しさを
語っている。何時もなら1時間かからん所だ。
          
早速準備を整えてNさん先行で釣りを始めるが水量が多く流れが速い為ポイントが絞られて
Nさん、少々苦労している様だ
そんなNさんを背にして少し下った流れ込みのポイントを探ってみると直ぐに当たりが…
23p程の綺麗な岩魚が顔を見せる…もう少し大物を…と祈りリリース
また直ぐに…今度は25p程か?これも祈りを込めてリリース
そして更に…三度目の大物?尺かな?と思ったが29pの泣き尺だ
取り敢えず持ち帰りに頂きNさんを追いかける。
沢の本筋から離れ大雪渓の残る崩落場所を詰めると
間名古の頭の稜線が見える開けた場所に出る
ここからは好ポイントが続くのだが
今回は水量の多さから見て苦戦しそうだ
           
Nさんがそこそこのサイズを釣り上げたのを確認して交互に先に進み、リリースサイズを繰り返しながら
駆け上がりの厳しくなった谷を探りながら遡行し今までの最終納竿ポイント近くまで来た所で
竿をザックに仕舞い、Nさんと別れて更に上流を目指す
今回は未踏の谷を何処まで行けるか?12:00を折り返し地点として釣上る事をNさんにお願いしてあった。

その先、グングン遡行し適当なポイントを見つけて竿を再び準備し釣上る
以前として多い水量に悩まされるがポイントは多い!
しかし当たりも少なく23p止まりのチビばかりでリリースを繰り返す
1匹だけ28pを頂くが?魚影は少ない様だ。


そんな釣りを楽しみ、タイムリミットの12:00になり納竿として沢を下りNさんと合流。
魚を捌き帰路に就く、心配していた天気もずっと曇りで何とか持ったようだ。

           
釣果は自分が8匹、Nさんは残念ながら苦戦を強いられ1匹のみ様だ

帰りも慎重に沢渡りを繰り返し、途中立派なウドも頂き無事入川ポイントへ…
ただ途中から大粒の雨にやられて、雨具着用を強いられた
その雨のお陰で入川ポイントでは霧が立ち込め幻想的な世界へ


車の戻る途中、蕗も頂きお土産が出来ました
帰りは何時ものお風呂で、別の谷を攻めていたU兄弟と偶然出会い、釣果を確認し合って
汗を流し高速で帰路に就きました。
                         

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