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2名 | ||
地図はこちらから 出逢った花や鳥たち |
夏の初めに、本格的に釣を覚えたいと言うNさんに頼まれて釣り具を揃えに店へ… 自前の竿を手に入れて直ぐにでも連れて行かねば…と思っていたが、町内会の会長を 引き受けたそうで忙しくてそれどころでは無かったようだ。 『野暮用が落ち着いたので近場へ』そう誘われて場所を思案し 少年時代に良く釣りに行った川へ誘う事に… 釣果は期待できないが、それなりに渓流気分は楽しめる川だ。 |
天気は上々、Nさんの車で一路懐かしい少年時代の川へ向かう。 家から1時間少々で到着だ、早速藪を掻き分け道なき道を川まで降りてナカナカの渓流に気分もはやる。 早々準備し、仕掛けの講釈をたれていざ! 直ぐに当たりがあったようで穂先がピクピクしているが当の本人は全く解らない様子だ 釣れてるんじゃないの?ホント? 竿をあげてみれば餌が付いていないじゃないか 大物が潜んでいるかな? そんなこんなを繰り返すもなかなか釣れない 自分も竿を出して見るが釣れるのは10pにも満たないチビアマゴばかりだ。 それでも渓流気分を満喫しながら上流へ釣上る。 |
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車を停め 藪漕ぎで 素晴らしい渓相へ 先ずは大きな淵で なかなか様になって来たかな? 鹿の足跡 | |||||
ポイントへの振り込みも様になって来た所で荒瀬の中から大物を! 自分の竿で釣り上げた初物は22pの綺麗なアマゴでした。 この川は昔からアマゴの棲息河川だ。 その先でも釣れるのだがオチビばかりだ。 |
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最終釣上り地点は、川に架かる橋までとし 結局その一匹だけの釣果に終わったが、 今回の目的だった、Nさんの釣りへの経験、慣れが目的は 意外に果たしたかな? なかなか上手く竿を操っていました。 次回は尺の岩魚を求めて源流へ行きましょう そんなこんなで帰路に就き、大きな水車のある道の駅で 小腹を満たし、帰って来ました。 |
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