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地図はこちらから |
初めての源流岩魚釣りをしたいと言うSを連れて先週単独で行ったAR谷へ出かけた AR谷は釣上り地点で二股に分かれていて、何時もは右又中心だが 今回は左又、SNMT谷を目指す事として計画書を提出する 釣れますかねぇ |
仕事で帰りの遅くなると言うSを待って家を21時に出発した 一路高速をカッ飛ばし荘川インターを降りる、この先は走り慣れたダム湖沿いの国道だ ありゃ・あれれ?牧戸の交差点を過ぎると通行止め! が、幸いにも23時に30分間解放してくれるらしい 既に7月〜実施しているらしいが、知らなかったのは俺だけか? 程なく解放されて大きなトラック先頭に追随して今夜の宿、道の駅到着は23:20だ 前回の車中泊は林道先まで行っ行ったのだが、蚊の大群に襲われて大変だったので 今宵はここ停まり、明日此処から30程走れば川に着く。 何時もの様に宴で盛り上がり満天の星空の中で眠りについたのは1時位だったかな? |
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今夜の館は我が愛車 | 朝の入川地点 | ||||
入川地点まで移動して準備をし歩き始めは少し白みかけてきた朝の4:55だ 堰堤工事現場の横を降りて入川地点へ、この源流風景を見てSはどう感じただろ? 此処から先ずは1時間ほど歩く訳で初心者同行で気を足取りを遣いながらの遡行だ それでも途中一回休んだだけで二俣へ到着、丁度1時間だ、 此処でSの釣り具の準備、教えながら糸を付け、針を巻き、重りを着ける 4〜5年前に釣りを始めた頃はエサ釣りだったらしく多少の経験はある様で心強い 今はルアーで、今日も持ってきたのだがこの渓相を見て止めたようだ エサに触る事が出来るのか本人も心配していたようだが 最初の付け方を見ているとどうやら直ぐに克服したようだ。 先ずは目の前で、こうやって…と糸をポイントに垂らすと直ぐに初物が宙を舞う 25弱の岩魚でどうしようか迷うがリリースだ 先ずはSに釣らせてやらなければ… Sを先行させて次のポイントへ、ここでSが初物を上げる、が20に満たない様なチビで 迷わずリリース、その後25越えを釣り上げ初物として魚籠に、 何とかこれでゼロは免れた訳で一安心だ。 この谷は出足から結構駆け上がっていて、最初のゴルジュの好ポイントを過ぎると ちょっとした滝が現れる、左岸の滑りそうな岩場を難なく超えて更に釣上る 前に経験していることを思い出してか、ポイントへの入れ方、流し方など 初心者にしては上手いもんだ!流石だね 大きなポイントが無いままリリースを何度か繰り返しどんどんと駆け上がる 見上げれば木々の緑が光っていて快晴の空の下、気持ちが良い。 |
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意外に浅い落ち込みを探り、ゴルジュを抜けると好ポイント | |||||
滝は右岸を越えてグングン釣上る、見上げれば対面の間名古の頭からの稜線が浮いている | |||||
荒れ谷だね、数少ないポイントを探るS、豪華ランチだ | |||||
この谷は結構崩壊が激しく結構荒れていて、大きな落ち込みの ポイントが少なく、チャラ瀬の流れの釣りを強いられる。 そんな中で初心者としては上手いもんだ、 結構釣りあげているじゃないか、リリースばかりだけどね? 陽射しを浴びてちと早いが大休止、昼飯としようか? まだ10時だがお腹は12時を過ぎているなぁ 今日は渓での醍醐味を味わって貰おうと豪華メニュー?だ サトウのご飯にレトルトカレー、どん兵衛だ 楽しく語らいながら至福の時は此処で一旦停止だ、 美味しくお腹を満たし、後1時間位詰めて帰路につく事とし 意気揚々のSを先頭に更に釣上る 最終的にSが9匹、自分が9匹と持ち帰りだ 釣り上げた数は倍以上だと思う位、オチビが良く釣れた。 魚の捌き方も一言のアドバイスでで呑み込みが早く 全部自分で処理をしていた。 |
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納竿地点 | |||||
今日一の大物ゲット | |||||
満足でしたか? | 谷で見つけた草花 | ||||
丁度お昼に納竿して車に帰ったのは1:45でした 丁度いい半日釣行でしたかね? 初心者Sを同行しての源流釣り、怪我も無く安全に無事帰れた事に感謝し 平瀬温泉でさっぱりして帰路に就きました 家へは意外に早く17:30着で美味しいビールが待って居たよ。 源流への釣行は、興味本位で初めて行くと、意外に厳しくもうイイや、ってなるか? 俺の様にハマって虜になるか?どちらかだと思うのだが Sはどうやらハマった様で、また行きたいの連続だった。 また行きませう。 お疲れ様でした。 |
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