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今シーズン本格的な源流釣りを求めて、何時もの相棒、従兄のS君と連絡を取り合い 休みのガッチンコした土曜日に設定した。土日連休で、翌日の日曜は疲れを癒す 休日設定だ。梅雨の時期だが天の味方もあり、意外に良さそうだ。 さて、大物に出逢えますように… 選んだ沢は三度目のSDKR谷、高速を使えば二時間チョイの走行で目的地だ 宴会もできて、次の日、休みとなればゆっくり奥までチャレンジ出来る。 期待一杯で出かけた。 |
この日は会議があり遅くなりそうだったので、事前に準備をして仕事に出かけ 待ち合わせは目的地に向かう高速の途中の駐車場にした。 19時をチョイ過ぎた頃に待ち合わせの美濃のインターを出た所の、アル駐車場で一緒になり S君の車で一路目的地へ、 酒やら食料はS君に全部お任せで、乗せて行って貰ったお蔭で意外に自分は元気だった 白川郷を下り、林道を走る。舗装の無い林道で途中パンクのアクシデントがあったが 真っ暗な中でヘッドランプを頼りに交換し、何とか目的地駐車場へ、 到着は21:36、意外に早く着いて、しっかり夜の宴を楽しむ事が出来た 久しぶりの釣行を前に従兄との話は盛り上がり、多分24時を過ぎてからの おねむだったかな? 星の出て、好天を期待させる夜だったなぁ? |
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夜の高速、夜の林道ゲート | アクシデントもモノともせず | ヒタスラ走る | |||
星の綺麗な夜の翌日は好天で、安全な釣行をさせてくれそうな天気だ 4時起床、既に明るい。準備をして4:30歩き始め、周りの山菜を帰りに頂くお願いをしながら 入渓地点へ、結構急な所をザイルを使って安全に下りる。後は二つの堰堤を超すだけだが これが垂直の梯子になっていて、ちと怖い 越してしまえば、釣れそうな渓相が目の前だ。 俺が準備をしている間に、早々、尺近い岩魚を釣り上げるS これは幸先良いのか?はたまた、こんな時は後が続かず全くダメか? 期待しながら以前来た時のポイントを思い出しながら釣上る。 |
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朝焼けのP | 恐々渡るんです | 入渓 | 恐々堰堤 | 泣き尺ポイント | 良渓相が続く |
出始めからの良型の岩魚はその後も続き 時々出る25p以下はリリース。 2人ともどんどん魚籠が重くなる。 時々残雪の残るガレ沢にウド畑を見つけ、帰りに頂きますよ と場所の記憶。 残雪もこの時期にしては意外に多いのかな? 谷は落ち込みポイントが続き、そのポイントで必ず良型が出る。 リリース!魚籠!を選びながら二人で交互に釣上るが 落ち込みがおおいと言う事はその分駆け上がり、結構疲れる谷だ |
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駆け上がりの楽しい谷だ | |||||
この谷で頭に残るポイントが5か所ある 最初のポイントは大した事は無いがあと一歩がイヤらしいちょっくストーンの小滝@、 二つ目は広がりのある小滝だが滝壺は意外に深く尺が出る。A 三つ目は最初の巻場所で、そこの滝壺がなかなか、巻は厭らしい草の覆った岩場の左岸を行くB写真無し。 四つ目は今回ハーケンを打ち込んでお助け紐でクリアーしたポイントC写真無し そして最後は今回の納竿地点の滝壺、ここで泣き尺が2人で5匹は出た。D 残念ながらここで時間切れ、13:30だった。 結局、前半はS君、後半は俺、に釣果が恵まれ其々15匹前後で二人で30匹強だ。 残念ながら尺は出なかったが27,8前後のアベレージでまずまず楽しい釣行だった。 |
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@遡行にちょっと嫌らしい | A意外に深い滝壺 | Dまだまだ先が楽しみだ | |||
帰りに頂いた山菜 ウドとふき 沢山頂きました | 下りも怖いなぁ | ||||
朝4:30釣り始め、13:30に大滝で納竿、でも帰りは14:00に下り始め15:30車着 距離にしたら データ:上り::距離=4q、標高差=300m、遡行時間=9時間 下り::時間=1時間半 駆け上がりが意外に厳しかったが標高差300mで意外になかったなぁ まっ!それだけポイントも多く当たりもありで楽しかった…と言う事です。 帰りにダム湖を覗くと幾人かのルーアー釣りのマニアが楽しそうにやっていました 明日は日曜日だし、今晩はここでキャンプの人達かな? 帰る途中の林道で山菜の根曲り竹も少しだけ仕入れて 慧の恵みと山菜恵みを沢山頂きました。 感謝です。 |
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昔、ここに住んでいた証。望郷の碑 | |||||
今回のアベレージサイズ、残念ながら尺は出ずでした。 |