ホームに戻る 源流の風に誘われて 目次に戻る |
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2011.8/27(土) | 2名 | 前車中泊 | |
地図はこちらから |
26日 | 瑞浪発 | CSM川ゲート | 27日 | CSM川ゲート | 山中彷徨 | CSM川ゲート | 林道最終 | CSM川支流 | |||||
(着) | 21:30 | 起床5:00 | 9:23 | 10:18 | 12:23 | ||||||||
(発) | 20:00 | 就寝23:00 | 5:30 | ゲートへ戻る | 12:40 | ||||||||
CSM川ゲート | 瑞浪着 | 自宅 | 山中彷徨 | ||||||||||
(着) | 15:00 | 18:00 | 18:30 | 9:30 | |||||||||
(発) | 15:30 |
穂高縦走の予定で週末に連休をとっていたのだが雨が心配で中止にした。せっかくの休みなので従兄に連絡して 釣り計画に変更となった。木〜金と北陸出張で帰宅が19時、早々に道具をザックに詰め込み 従兄との合流は20時だ。 食料を買って現地到着は21:30、酒好きの二人が揃えば早々に宴の始まりで 明日に向けての就寝は大きな川の音を聞きながら知らず知らずに訪れていた。 今回は源流への巡視道がある!と言う情報を元にその道を探して誰も行かない源流で超大物を釣り上げる事が 目的で、例によって全て上手く事が運ぶだろう…と楽天家の二人は爆釣の夢を見ながら朝を迎えた。 期待、満々だ。 |
CSM川
朝起きると川の様子がはっきりして来る。大水だ! 今日は釣りは無理かな?と心で呟きながら準備をして、ゲート手前にある巡視道らしき急な階段を上り 尾根歩き。その後は不明瞭な道を探しながら源流求めて彷徨う。 道は幾重にも分岐しており、あっちかな?こっちかな?と行き来を繰り返し結局崩れ落ちた谷で 行き詰ってしまった。 こういう時は戻ってもう一度冷静に探すのだが、もうそんな繰り返しを何度行っただろう? 道を諦めて沢を登り詰めれば巡視道は見つかるかも… そう思い今度は沢を登る…がこれも行き詰る。 出足は『絶対これだ!』と自信満々に歩き始めたのだが、その結果がこれだ 仕方なく一旦車まで戻ることにして帰路に就く。 5:30に歩き始めてもう9時を回っている、4時間近く彷徨った訳だ |
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CSM川の様子 | 巡視道と確信した階段 | 彷徨う | 行く筋もの道 | 沢を詰めるが? | ゲートへ戻り |
ゲートまで戻り、もう一度巡視道を探しに本流沿いに林道を 歩く。本流に架かった昔の軌道を見つけ、更に奥へ歩くと 大規模な砂防堰堤工事を行っていた。 工事現場の対岸の林道で巡視道らしき登山道を見つけ登り始める しっかりしたテープの道標があって迷う事は無いが 行けども行けども本流の川の音が聞こえないのだ。 結局、幾筋もの沢を渡り辿り着いたのは本流の支流らしい そこそこの水量の沢だ。 時間は12時を回っている。このまま進めば帰れなくなる と思い今日はここで打ち止めとする 巡視道を歩き始めて三時間だ!!! それでも目的の源流へは辿り着けない なんと言う奥深い谷なんだ! |
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昔の軌道 | 本流の堰堤工事 | 見つけたぞ!巡視道 | |||
テープを目印に歩く | どんどん歩く | 幾つもの沢を渡ります | |||
従兄がここで竿を出すが アタリは無い 結局到達できずに帰って来たけど 道は確認できたので 来年リベンジだ その時こそ幻の源流で 見た事も無い様な 大物に出会えるかも?? 帰りに『こざと』の鶏ちゃんをゲットして 疲れた足を引きずりながら 帰りました。 疲れたなぁ |
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目的の源流はまだこの先だ | 支流の様子 | ||||