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2011.8/17(水) | 3名 | ||
アルバムはこちらから 地図はこちらから K君のHP |
25日 | 多治見 集合 |
現地P | 一つ目の 滝 |
滝上部 | 二つ目の 滝 |
滝上部 | 折返し地点 | 現地P | 多治見 | ||||||||
(着) | 3:00 | 5:00 | 5:41 | 6:24 | 7:45 | 8:35 | 12:05 | 14:47 | 18:00 | ||||||||
(発) | 5:20 | 5:50 | 8:02 | 12:20 | |||||||||||||
一つ目巻き | 二つ目巻き | 釣り上がり | 川下山 | ||||||||||||||
(着) | ビビる | 6:45 | 2:30 | ||||||||||||||
(発) | 30分 | 30分 |
山岳会のメンバーから釣りに誘われこのメンバーなら大丈夫!と、結構シビアな高巻きのある UBG谷を目指した。当初K君と二人の予定だったがHさんがお盆休みで行きたい! と連絡が入り3名で出かけた。 前回の好釣果に次いで今回も…と期待するのだが。 |
今回は前夜泊を止めて早朝3時に多治見集合とし、日帰りで計画して出発だ。2:20起床で眠い。 スイスイの高速道路を軽快に走りひるがのSAで朝食を摂。駐車場はキャンピングカー等で大人気だ。 皆、仮眠中なのだろう、まだ真っ暗だ。 現地に着く頃は薄ら明るくなってきて、準備して出かける頃はすっかり明るくなっていた。 本流を渡り対岸の支流を徒渉するのだがで足には水が無い。伏流している谷だ。 やがて水の流れが現れすぐにイヤラシイ2mの滝が現れる。滑らないよう気を付けて登れば やがて核心の最初の滝に到着だ。 ここでK君が竿を出し26pの太った岩魚を釣り上げる。幸先いいぞ!と期待に胸が躍る。 この滝の高巻きは結構厄介で、左岸の草付を登り途中で山肌をトラバースするのだが この山肌がイヤラシク、滑れば真っ逆さま、以外に確保の草木が少なく滑れば真っ逆さま、 そんな巻きを30分位かけて無事滝口に下降する。 此処からが本格的な釣りになるのだが、幸先良くすぐにK君も自分も2〜3匹良形を釣上げる。 しかし以外に水量が少ないのか釣り上がるに連れて当たりが遠退く。 やがて二つ目の核心になる2段、大滝にぶつかる。 |
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良形の出た第一の滝 | 高巻き | 2段の二つ目の滝 |
此処の滝壺でもK君が大物を釣り上げた。釣り3度目?のHさんは未だ釣れない、 なんとか釣らせてあげたいのだが…そう云う自分もまだ3匹だ。 この滝は下から見える滝の奥に更に大きな滝があり滝口からは30〜40mはありそうだ。 此処の巻きも結構厳しく疲れる。踏み跡を辿りながらトラバースすると、何時も降り立つ地点より かなり上流に出てしまった。仕方なく此処から釣り上がる。 チビばかり釣れるのだが良型が出ないまま釣り上がると、やっとHさんにもキープサイズが 来た。25pはあるだろうか? 良かったなぁ… 晴れる筈の天気も怪しくなり、この辺りから大粒の雨が激しく降り始め雨合羽を着こむ。 この雨が1時間も続いたら退散する気持ちで時計を見るが 30分後には晴れ間が覗くようになり一安心だ。 途中、思い思いにお腹を満たしながら急峻な岩場の連続を、滑らないよう竿を片手に徒渉を続ける が当たりは遠退き徒渉だけを続ける。 |
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二つ目の巻き | チビばかり? | ぐんぐん駆け上がる |
最終追い返し地点1100m付近だろうか?本流合流地点が650m位だから、450m位の標高差だ 結局自分が5匹、K君が6匹、Hさんが3匹、それぞれキープし帰路に就いた 釣果は少なく雨にも降られたが、この沢の魅力は何と言っても急な駆け上がりと大滝の高巻きだろう。 源流に来たぁ〜と云う醍醐味を思う存分味わえる。 帰りはゆっくり沢を戻り、二つの巻きにも苦労しながらやっとの思いで車まで帰ってきました 汗と泥まみれになった体を大白川温泉『しらみずの湯』で癒し多治見着は6時でした。 高速を走行中、眠くてふらついたのに気付いたのか K君が声を掛けてくれて気を引き締める事が出来ました。 気を付けないと!!! そんなこんなで楽しい釣行ができました。お疲れさん。 |
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