FKSM谷(庄川水系支流)  ホームへ戻る 
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  2010.8/22 (日)  2名     前車中泊

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21日 多治見 荘川IC経
由現地
22日 北俣谷
合流地点
折返し地点 荘川IC経
由現地
(着) 20:30 出発 8:20 11:45 12:50
(発) 19:00 5:45 12:10 13:14
多治見   釣り上がり   下山
(着) 16:10   6:00    0:40
(発)    

以前から此処を通る度に気になっていた谷がある。発電所の脇から眺めると大きな滝が見えるのだが
その奥に心が馳せる。兄を誘って計画を立てるが二人では少々不安だ。
HPの沢登りの記録では結構厳しい沢とある。

まっ!行ける所まで行くかぁ…と天気も間違いなさそうなので前夜泊で出掛けた。 

  前日兄と宴会 当日 福島谷 (2010.8/22(日)) 

土曜日、兄は休みだと云うので多治見まで来て貰い夕方7:00出発で高速1000円の恩恵を頂き
20:30に現地到着で早速宴の始まりである。
空は多少雲があるが雷雨でも来なければ大丈夫そうである

いつもそうだが結局ダラダラと飲み続け眠りに就いたのは11:00をまわった頃だった。
     
夜長の宴 4:50起床〜5:45出発 最初の滝
     
出発して直ぐに国道から見える大滝に出る。ついつい竿を出してみるが当りは全く無い。
滝の左の岩壁を高巻き沢に出るが澄んだ水の流れに魚影は映らない。
始めての沢だしどんなものか偵察も兼ねての釣行なので直ぐに竿を出す事とする。

早々兄に22p位のチビが釣れるがその先全く辺りが無いまま、堰堤に出くわす。
堰堤を左岸から巻くと
何と小屋があるではないか。発電所の施設だ。それに車の通れる巡視道が付いている。

な〜んだ。と云う感じである
巡視道を少し登った所で眼下にある堰堤の落ち込みを探ってみるが
やはり当りは無い。
その堰堤上流まで高巻いて行くと北俣との分岐だ。
此処からの福島谷は渓相も良く落ち込みが続き釣れそうである。
が、魚影が見えない。

発電所の巡視道を使えば入りやすい沢なのだろう。足跡が時々目に付く。
  
     
大滝上部の渓相  高巻けば立派な巡視道が 堰堤上部へ続く巡視道
     
北俣分岐 納竿した落込み 岐路から見下ろす御母衣湖
     
落ち込みのポイントの多い渓相だが当りはチビばかりで結局お昼早々に納竿した。
本当の源流は、きっと納竿した先にあるチョックストーンの滝の上からだろう。

今度は一時間ほど歩いてからの釣行にチャレンジしてみたいと思うが
先は多分沢登りの装備が必要だと思われる。
  

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