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12日 | 瑞浪 | 荘川IC経由現地 | 13日 | UBG谷 合流地点 |
第一の滝 | 巻き | 巻き到着地点 | |||||
(着) | 19:30 | 5:06 | 5:21 | 6:14 | ||||||||
(発) | 17:00 | 5:00 | 5:27 | 6:14 | ||||||||
第二の滝 | 巻き | 巻き到着地点 | 折返し地点 | 第二の滝 | 巻き | 巻き 到着地点 |
第一の滝 | 巻き | ||||
(着) | 6:55 | 8:00 | 11:05 | 12:46 | 13:04 | 13:19 | ||||||
(発) | 7:22 | 8:15 | 12:11 | |||||||||
巻き 到着地点 |
P | 瑞浪 | 登渉 | 釣り上がり | 下山 | |||||||
(着) | 14:05 | 14:25 | 17:00 | 0:20 | 5:45 | 2:15 | ||||||
(発) | 14:45 |
一昨年出かけてまた行きたいと思っていた谷に、従兄からの誘いで出掛ける計画を立てた。 今日の仕事を何とか切り上げ、従兄の家まで行き買い物を済ませて 瑞浪を出たのは五時を過ぎた頃だろうか。目的地は近いのでゆっくり酒が飲めるぞ? 高速を走らせ何時もなら白鳥で下りて半額の恩恵を受ける所だが 今日はそのまま荘川まで走り何時もの道を何時ものように南下した。 林道脇の駐車地点への到着は7:30で宴は2時間ほど楽しく語らう事が出来 自分も従兄も何時もの事ではあるが酔いしれて この大自然の中で自然の恵みへの期待を込めて眠りに就いたのは 11時を過ぎた頃だろうか? 熟睡だ! |
チドリ歩きで入り口を | 直ぐに二段の滝が | 左岸の草付きを高巻く |
二日酔いの眠い目を擦りながら出掛けたのは5時だった。本流大白川を渡り 合流地点から遡行を開始すると直ぐに一つ目の瀑布が現れる。此処で従兄が竿を出し 良型の岩魚が…初モノだ。 この滝は左岸から巻くのだが、前回来た時かなり厳しい巻きを強いられた覚えがあり 慎重にルートをとり登るが、今回もやはり途中で悩み、かなり上まで登り詰めて 巻く事が出来た。 下降地点は二段の滝の落ち込みだ。 かなりキツイ! 暫く駆け上がりの落ち込みで良型を釣りながら進むが、小型のリリースサイズも 交るが、入食い状態で楽しく釣り上がる。 やがて二つ目の瀑布が現れ、ここもかなりの巻きを強いられる。 どちらも巻きのピーク地点でトラバースがあるのだがどちらもつかまる木も石も無く 落ちればアウトで恐ろしい。ザイルがあれば安心だろう。 今回は用意してきたが使わず慎重に巻く事が出来た。 |
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駆け上がりのキツイポイント | 二段の瀑布 左岸を巻く | かなり急だ |
トラバース 左に滝が | 絶好の落ち込みが続く | 納竿地点 |
二つ目の巻きからはきついが好ポイントの落ち込みが 続き小さなポイントでも良型が出る 人の入っていない事を伺わせる。 時々15〜20位のサイズも出るので今後も まだまだ期待出来る谷だ。 25p以上を従兄が15匹、22〜28pを自分が8匹 と其々満足して納竿とし一時間ほど休んで下山した |
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羚羊が覗いている | ||
途中に見る老木は本当に大きく太く樹齢何百年?はもちろんだが、もしかしたら 千年以上生き長らえて居るのでは…と思わせるほどの貫録を感じさせる。 ウドは大きく伸びて、今回の山菜は時期が遅くとれなかった。 第一の滝の巻きは登りが(45分)下りが(45分) 第二の滝の巻きは登りが(40分)下りが(20分) 掛かっているが多少迷いながらがあるので、次回はしっかりした目印を 付けて置こうと思う。 それとポイントは6本アイゼンがあると第一の滝の登り、下り、トラバースが かなり楽になる事だ。 アイゼン必携である。 天気も梅雨入り前の最後の好天で、型も量も満足できる釣行でした。 自然の渓の恵みを沢山頂きました 感謝です。 余談ですが 前日此処へ来る前に尾上郷川の林道が崩れて入れない…と云う情報を得て 見に行ったのですが間違いなく崩れており気の毒な事にその奥に 帰れなくなった車が4台ほど停めてあった。何時帰れるのだろう? いづれわが身か?と身震いしたが、気を付けなければ… そう心で祈りました。 |