(飛騨川水系OSK川支流) |
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2名 | 前夜車中泊 テント泊 | |
以前から興味深く話をしてくれる従兄から、良く聞く谷の名前、HE谷! 何時か連れて行ってくれよ!っと予てからお願いしいたのだがその機会が訪れたのだ。 梅雨が明けての晴れ間の続くこの時に一泊二日で出かける計画で連絡を貰う。 もちろん二つ返事でOKだ。 単身の伊那から22日の木曜日、仕事を早めに切り上げ権衛兵峠の山の中を走り 19号から開田高原を抜けてスキー場チャオを通って濁河温泉に向かう。 途中、チャオから見た満月は格別光り輝いて感動ものだったのを覚えている。 飛騨尾坂方面に一時間ほど下り、従兄との待ち合わせの道の駅には 10時頃だったろうか? そこから従兄の車で林道最終のゲート手前のPで宴会、仮眠だ 鹿の鳴き声が夜通し聞こえなかなか眠れなかったのを覚えている。 多分午前様まで宴会は続き眠ったのは1時位だったろうか? |
翌日はNOの滝の入口から深い谷を下りHEを一時間位遡行すると、F1が現れる F1から曲がり滝までの間は高巻きしながら釣り上がり結構良い型を 魚籠におさめた。 曲がり滝を高巻きし、更に釣り上がり、左岸から落ち込む谷に出会った辺りで 多分二時位になっていたと思われる。 谷との出会いでツェルトを張り今晩の寝床とし、更に50メートルほど釣り上がり 大きな淵に出会った処で本日の納竿とした。 その後は闇が深くなるまで永遠に宴が続き、谷間の闇の中で深い眠りに就く。 |
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これが楽しくてテント泊はやめられないのだ | ||
翌日の朝は深い谷間だけあって暗い。 暗い中で準備をして昨日釣り上がった淵までの間を静かに探ると、良型がポチポチ その後は右岸から高巻きし熊でも出てきそうな獣道を暫く歩き、 昔滝壺だった丸い池のような淵の手前で下降して谷に下りる。 此処からも丁寧にポイントを攻めて称け滝まで釣り上がる。 今日は此処までだ 重くなった魚籠を背負ってテン場まで戻り、谷を遡って林道に出て車に着いた頃は 既に夕方になっていた。 |
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今回は本当に楽しかった 釣果といい 環境といい 最高の時間でした |