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2011.6/28(火)〜29(水) | 会社同僚と |
6/28(火)〜29(水)
決して遊びを目的として出かけた訳ではない 当社の北陸担当で長年部長を務めてくれたKさんのお父さんが突然亡くなられたのだ。 昨年まで北陸に駐在していたKの運転で本社組織で北陸を管轄している自分と二人で、皆の香典を預かり 前日より出かけた。片道400K弱で結構遠い。 小牧で待ち合わせ、東海北陸道を小矢部JCT迄走りそこから北陸道で金沢森本迄戻り、千里浜経由の 能登半島有料道路で輪島まで走る。 意外に空いていて、輪島のルートインには19時過ぎに到着した。 少し休んで、せっかく来たのだからとホテル従業員、お薦め居酒屋へ、 入るとカウンターが6席の小じんまりした店でご夫婦なのか二人がカウンターの中で包丁を 握っている感じだった。他に客はいなかった。 最初は大将にお薦めの刺身等を注文しながら飲んでいたのだが『どちらから見えたんだね?』 の大将の一言から状況が一変してしまったのだ。 こんな遠く離れた地の果てで、こんな偶然があっていいものなのか? 話せば大将と俺の郷里は同じ明智町だったのだ。年齢も5歳違いで意外に近い。 実家も距離にして1qくらいか? 学校の先生の名前、友人、同級生、親戚…知っている限りのありとあらゆる名前を出して お互い接点を見つけるのだが同じ郷里と言うだけで打ち解け逢えて楽しい酒となった。 聞けばだれも住んで居ないが実家は健在で、二日前も草取りで三日程帰ってきたらしい。 本当に奇遇で楽しい酒がたまたま出向いた葬儀の地で呑めるとは… 変な話でヒンシュクものなのかもしれないが、その時、無くなられたお父さんに感謝していた。 、 |
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千里浜にて | 輪島の街はおしゃれ | 楽しかった居酒屋 |
翌日は10時から告別式で、しっかりお見送りをさせて頂き 北陸から来ている社員らと昼食を摂り少しだけ朝市会場やら観光施設をみて 小牧には19時に帰ってきました。 お父さんが無くなられた社員には兄弟が無く残されたお母さんも病弱で介護が必要のようなので 今後の生活が少し大変になるのかな? 皆で応援してあげないとね |
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ホテルから見える日本海 | 昼過ぎに立ち寄った朝市会場 | 永井豪 記念館 |