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| 2010.4/1(木)〜2(金) １泊２日 |  ２名 |
| 前日の木曜日は、一緒に行く同僚のＭちゃんの仕事が終わる時間を待って我が家まで迎えに来て貰い 雨降りの中、一路伊那に向けて出発した。 久しぶりの狐狸での美味しい酒を飲むのが目的だ。お互い仕事に追われて少々精神的にも 疲れ気味で、今回は良いカンフル剤になれば良いなぁ… 桜は未だ早いだろうと余り期待はしていないが、楽しい夜を過ごせればそれで良い… 伊那に着くと結構土砂降りで  『エビスホテル』からは贅沢にタクシーで狐狸に向かった。『狐狸』でＮさんと合流し、大将とお母さんの笑顔に迎えられそれはもう楽しく美味しいお酒が飲めた。 このゆったりした此処だけにしかない環境に身を置く事が大好きな訳で 何時も帰る時が寂しく、また来る日を思ってしまう。そんな空間が狐狸なのだ。 |
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４/２（金） 
| 翌朝は期待した天気も期待通りにはならず雨降りだ。とりあえず気さくなマスターが迎えてくれる『三澤珈琲店』でだらだらとモーニングを美味しく頂き、珈琲のお代りもしっかり飲んで、 Ｍちゃんがお土産に買いたいと云う『森本製菓』のミルフィーユを求めてお店に寄った。 旬の桜餅や、柏餅、おはぎなどが並びいかにも美味しそうだ。 目的のミルフィーユをゲットし、お昼のお店を探しながら かんてんぱぱガーデンに向かった。 |
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| 森本製菓 | かんてんぱぱミュージアム 野村陽子細密画館 | 案内看板 |
| 新しく出来た野村陽子の細密画を見て感動し、山岳写真家の、青野恭典フォトアートギャラリーの 写真を見て心を癒し、少し買い物をして珍しくソースカツ丼のガロに向かう事として駒ヶ根に 向かった。、今回も昨年の幾つかの桜の名所を紹介した写真 だったが、その中に、高森にある 『瑠璃寺』の樹齢千年と云うしだれ桜の写真があり、昼飯後は見に行こうと云う事になり意気投合したのだった。 ガロのソースカツ丼はボリュームが人気だが味が今一の覚えがありＭちゃんも俺も エビの入ったミックスを注文し、海老フライの大好きだった人を思い浮かべながら 久しぶりの味に満足だった。 その後は快調に山麓の高台にある道路を快調に飛ばし瑠璃寺を目指すが 雲も上がった頃、途中の月夜平から見る南アルプスがとても感動的で思わず写真に収めた。 展望はアルバムを見てください。 |
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| 『瑠璃寺』は高森の高台にありウンチクは 比叡山竹林院の観誉僧都（かんよそうず）がこの地に入り、 仁王山の間の洞（あいのほら）の樹間に出現した薬師如来に いたく感激し、創建した古刹です。 建久３（１１９７）年に源頼朝の祈願所となり、 寺領７５０石を永代寄進。その折、三本の桜も共託された。 伊那谷に拝む平安仏の寺、源頼朝公祈願寺、 上杉謙信公戦勝祈願の寺、武田信玄公仏道修行の寺、 徳川家御加護の寺として知られている。 とある。 |
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中でも、『源頼朝 寄進桜 枝垂れ桜 』は天然記念物に指定されており ウンチクは １１９７年、源頼朝公が幕府の祈願寺に選定した折、 ７５０石の寺領並びに愛育した桜苗三株を寄進されました。 この枝垂れ桜がその一本です。 昭和１３年長野県の天然記念物に指定されており、 春 桜の季節にはその幹の太さとは裏腹に、 繊細なこぶりの花が天から降り注ぐように垂れ下がる様は圧巻です。 とある様に樹齢千年の重みがあり、 歴史を語りかけるように静かに咲いていた。 まだ到底早いと思っていたが早咲きなのか？ 語りかけてくれた。 |
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| 今回も狐狸に始まり三澤珈琲、どこやかんやのドライブ… 南信州のＭちゃんとの旅はとても楽しく心が癒される旅でした。 今後ともよろしくです。また行こう。 長距離運転、お疲れ様でした。 |
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