高山・下呂温泉(水明館)	ホームへ戻る  ちょっと風に誘われて　目次へ戻る

2009.11/24（日）〜　日帰り

11/24（日）　ー　　出発８:００〜高山１１:１５〜１４:３０〜下呂１５:１５〜１６:４０〜帰宅１９:１５

朝８時、天気予報通り朝から曇りで、天気が気になったが傘をトランクに積め込んでいざ高山へ。 高速中央道を恵那まで快調に飛ばし、笠置山の麓を超え福岡で国道２５６号線に出て、 春はサルスベリの花が綺麗な街道を曇り空の下快調に走る。途中息子に運転の練習だ！と交代し 昼からの運転に備える。舞台峠を過ぎ国道４１号に合流する帯雲橋を右折して高山方面へまっしぐらだ。 途中まで賑やかだった後部座席も静かになり振り向けば皆頭が傾いていた。 ガソリンスタンドで運転を交代し、先ずは込み合うまでの早めの昼食にする事になり丸明の駐車場へ さすがに未だ早いのかガラガラで玄関横付けで泊める事が出来た。 最初に上カルビの塩とたれを其々注文し、次に並のカルビを注文したのだがこれがいけなかった。 殆ど脂の塊だ。それでも一皿８００円と意外に高い。上肉はとても美味しいのだが… 並は注文すべきでは無い事を学習させられた。が、余りにあれは失礼だと思うのだが… 東京で独り住まいの息子の要望でほうば味噌焼き肉も単品で注文し大判振る舞いで楽しい昼食だった 姪のＫも高山は初めてと云う事で三の街の話をしながら楽しそうだった。 会計を済ませたまたま道を間違えたのが幸いして国分寺の銀杏を拝む事が出来た。 『樹齢1200年を超える大銀杏と並び、三重塔がそびえる境内には高山城から移されたといわれる 鐘楼門や、1200余年前の創建当時の塔礎石などがあり、本堂は市内で最も古い建造物で、 室町時代の建立。飛騨随一の古刹の名にふさわしい風格があります』 は国分寺の説明の引用です。
代車	記念写真	高山丸明	飛騨国分寺	柳橋方面	ソゾロ歩き
その後、鍛冶橋に向かい上三の街を、妻と娘と姪はお土産屋中心に、 息子はカメラ片手に、僕は試飲をやってる酒屋中心に…と其々で 同じ方向へ向いての散策だ。 高山へ来たら必ず寄っている『大のや醸造』のみそ汁の試飲を楽しみ 『とらや』の草饅頭を一つ食べて、『二人静』のほうば味噌を お土産に買い、『二木酒造』で氷室を買う。 いつものパターンだが何度訪れても昔住んでいたかのような 懐かしさを覚える。大好きな街だ。 恒例のおじいちゃんのみたらし団子は経営者が変わってから魅力が 無くなったが、椅子のある土間の風景が懐かしくついつい寄って しまうのだが、今回は鍛冶橋の二四三屋(ふしみや)で食べる事にした。
				大のや醸造（みそ汁の試飲）
陣屋前中橋で	中橋より	草饅頭	昔の白雲	二木酒造	二四三屋
二四三屋のみたらし団子は醤油味で美味しいのだが少し柔らかく僕は気に入らない。 やはり今は亡き昔のおじいちゃんの団子が懐かしい。そうこうしている間に時間を気にして 下呂に向かう事にした。 駐車場に帰り一路水明館を目指して出掛けた頃は１４時半になっていた。 息子の運転で意外に早く到着し水明館横付けで駐車が出来ラッキー。 一人千円の入浴料を５人分払い、１階の露天付き内湯か９階の展望風呂かどちらか選ぶ のだが、案内の方の、女性風呂は１階は狭くて込み合っていますよ…の一言で９階の 展望風呂を選んだ。１時間後を待ち合わせとして其々。 しかし展望は街が見渡せるだけで今一、後から聞いたら女性展望風呂も同じで期待外れ だったらしい。 お湯は素晴らしく本当につるつる肌だ。千円は少し高いが有名老舗旅館の風呂と云う事で まぁそんなものかと無理やりの納得である。
水明館		水明館ロビー		温たまのゆあみ屋
ロビーで５５０円の珈琲を飲み老舗を満喫した後は、娘の希望で温泉卵入りのカップソフトを 求めて『ゆあみ屋』へ、ついでに温泉卵をゲットして帰路に着きました。 カップ入り温玉ソフトはとても美味しかったです。 帰りは中津から高速で帰る予定が土岐から３０キロ渋滞、下道に向かったが国道１９号も混雑で 大渋滞…結局裏道〜裏道で７時１５分自宅着で、食べて飲んでのドライブは無事帰ってきました。 久しぶりに家族全員での楽しい時を過ごせました。 姪のＫが来てくれたお陰かな？来てくれてありがとう。 また何時でも遊びにおいで…

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