朝は4:00起床、朝弁と昼弁を受け取り朝弁は宿で食べる
4:45バスに乗り込み一路荒川登山口へ、一時間ほど揺られて到着だ。荒川登山口は整備されておりWCもある。標高600m
ガイドさんとミートし同グループのメンバーを待って
5:35にウオーミングアップ後スタートだ、周りはすっかり明るくなりヘッデン不要
歩き初めからトロッコ軌道に沿って板が敷かれていて歩きやすい
先ずは安房川の支流、荒川に架かる橋を渡り手彫りのトンネルを経て時折左右のガードの無い鉄橋を
恐々わたりながら千年杉へ、
安房川に架かる小杉谷橋を渡ると旧小杉谷集落跡に出る
昔は小中学校もあり木を切る林業で栄えた部落があつたそうだが万博の年に離村したそうだ
そんな名残を見ながらトロッコ軌道をぐんぐん進む、途中楠川別れで白谷雲水峡への登山道を見送り
WCの施設を越えて立派な三代杉を過ぎると近道の急登がある。これを登り仁王杉を越して見晴らしがよくなった所で
山を見上げると宮之浦岳の隣の岩の切り立った翁岳がくっきり見える、
今日は素晴らしい天気だね
そしてトロッコ軌道最終地点の大株登山道入り口で大休憩だ。1億掛けた立派なトイレがそこにある。
休憩後はいよいよ登山開始だ、ここからの高低差約500m位かな?
登り始めから急登が始まり大きな岩も根も出てきて歩きにくい。
同じような登山道を1:20ほど登れば大きな株の中から覗くとハートに見えるというウイルソン株に到着だ。
ここで大休止、ハートの写真も一応納めて次なる大王杉。夫婦杉を目指す。
その前に木のデッキが作られた休憩ポイントでお昼休憩を20分程、今の縄文杉が見つかる前は
一番太いとされていた大王杉を経て、枝が繋がっている夫婦杉で写真タイムを取り
進めばいよいよ縄文杉に到着だ
なんとなくオーラがフワフワと漂っていそうな何とも言えない世界がそこにある
目に焼き付けてここへ来られた喜びをしっかりとかみしめて下山だ
下山は往路を慎重に
大王杉、ウイルソン株あたりで休憩を挟んであっという間にトロッコ道だ。
ここでWC休憩後ただただヒタスラ歩く…あるく
途中親子のシカに出会い屋久島の大自然に触れ合いながらなんとか往復21キロのロング登山を終えて
荒川登山口に到着だ
屋久島の縄文杉
いやぁ〜なかなかでしたね。
バスに乗り込み達成感の余韻を楽しみながら宿へ帰りました。
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