雨乞岳(1238m)
(武平峠登山口877m~・登山口~頂上まで標高差361m)
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2014.5/11(日)   会山行…新入会員歓迎山行 6名   

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出逢った花や鳥たち


新しく入会したSさんの歓迎を兼ねて会の山行に参加した
近くて遠い三重県、鈴鹿の山だ
今まで余り天気に恵まれなかった地域だが今回は快晴が期待できそうだ
朝6:30集合で近いだけあってゆったり出発だ
今回は大人数の7名、車2台で、いざ!


5/11(日)   
快調に高速を飛ばし御在所のSAで先行の車と合流、その後2台連なり四日市インターを下り
目的の武平峠へ続くR477を進む。
進むにつれ目の前に御在所岳、鎌ヶ岳を見上げる様になりテンションが上げつつ
青空と新緑の季節をドライブだ
高度をグングン上げるにつれ所々にある御在所岳への登山口は既に満車状態
武平峠の駐車も出来るかどうか?心配しつつ武平峠へ、
トンネル手前は満車、出口のPも当然満車、その先100m程下った所の路肩に
先行の路駐に並ぶように駐車し到着だ。8:20
サスガ!有名な鈴鹿山系、日曜日ともなると大人気ですね。

快晴の中御在所岳を目の前に見ながら新緑を満喫

登山口①番から歩き始めると直ぐに手入れの行き届いた
杉林を登る、この出足が何時もそうだが苦しい
呼吸が整うまでの間10分位だがゼイゼイだ!
それでも天気に恵まれ森林浴が心地良く
苦しさを紛らせてくれる。
②番~③番と高度を稼ぐ
           
③番から一旦下り沢に出た所で休憩とする
④番のクラ谷分岐、9:11だ
今回のメンバーの中には新会員のSさん、入会希望
のU君、冬は寒いので登らないと言うH君など
何時ものメンバーに加えて賑やかな山行で
休憩時のあーだこーだ…楽しい
ここからクラ谷に沿って滑りそうな急坂を上り登り切った所で
右の谷へまた下る、
下りの途中で花々に出合えた


新緑に囲まれた沢沿いの登山道をゆるゆると登り
途中で休憩を挟みながら登り切ればやがて尾根に出る
⑦番の七人山分岐地点だ
ここから一気に樹木の植生が変わり広葉樹林の低木帯になる
木々にはまだ葉は無く陽射しが真っ直ぐ差し込んできて
一気に暑さを感じる
素晴らしい青空だ
           
④~⑦まで休憩を挟んで新緑の中を登り切る
          
雨乞岳で出逢った花々

アカヤシオ

イワカガミ

エンレイソウ

タチツボスミレ

ヤマルリソウ

オチフジ

尾根⑦番からは明るい低木帯の意外に急な登山道を青空目がけて登り進めば
低木帯も切れて笹に囲まれた登山道に変わる、
ここから視界も一気に広がり目の前に鈴鹿の山々が連なっている

     
山並みを背にして開けた尾根を登り切れば
ロケーション抜群の東雨乞岳に到着する 10:37だ
登山口から標高差360m、登行時間2:10

意外に早く着いたかな?
廻りにはタテヤマリンドウが沢山咲いていて
頂上を華やかに飾っている。

ユックリ休憩は後にして先ずは先に見える
本峰の頂上へ向かう
すぐ目の前だ。
           
東から見る雨乞岳~雨乞岳頂上~二等三角点~頂上から見る東雨乞岳~メンバー
           

東雨乞岳からのロケーション
左に遠く藤原岳~釈迦ヶ岳~国見岳~御在所岳~鎌ヶ岳
 鈴鹿山脈

藤原岳

釈迦ヶ岳

国見岳

御在所岳

鎌ヶ岳


近江方面
           
東雨乞岳頂上でゆっくりお腹も心も満服、充分休憩した後は下山するのみ
11:26下山開始だ
一気に着た登山道を登って来る登山者と挨拶を交しながら下れば知らず知らずのうちに④番
ここで一息入れて登山口へ13:08 1時間40分で下山、早かったなぁ


その後は希望荘で汗を流し帰路に就きました

           


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