AR谷釣行 (SY川水系)  ホームへ戻る 
 
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  2013.8/4(日)  3名  前夜車中泊

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出逢った花や鳥たち

今期三回目の釣行、K君とK君、三人だ、
この時期の谷は暑さを避けて心地良い、天気予報では雨の心配も無く上々だ
二人とも尺を求めており、多分この沢の奥まで入れば釣れるかな?
そんな確証は無いのだが釣れるような気がする
そんな気持ちを抱きながら前夜泊で出発だ
2013.8/4(日曜日)    
仕事を終えて集合場所へ7:30集合、明日の行動食と今晩の宴のつまみを仕入れて
いざ出発。今回はKke君の運転で高速を走りダム湖畔のトンネルの多い道を走り
国道を離れて林道へ、最終目的地に到着したのは9:45、宴を開くには遅すぎず良い時間だ。
ここは河川の工事が行われていて資材が沢山並んでいる
先ずは館を設営して練る準備万端でビールの缶を開ける。
ほろ酔いになった頃寝そべれば満天の星空だ。素晴らしい
時々流れ星も見える
あぁでも無いこうでも無いを繰り返し明日に向けてテントに潜り込む
朝は4:30起床だ。
           
朝4:00に一度目が覚めるが外は真っ暗、もう一度
寝直しての4:30起床だ
薄ら明るくなった空を眺めて準備し5:10出発
入川する川に注ぎ込む支流から本流を目指すが意外に水量が多い
これからの徒渉を少々心配するが何とか行けそうかな?
本流を右岸左岸と選びながら徒渉を繰り返すと6:15に二俣へ
ここから右叉を責めるとする。Kke君もKko君も早々に竿を
準備し少々多い水の流れに差し出す
二人とも直ぐに当たりが来るが20p強でリリースサイズだ
Kko君は生まれて初めてのリリースだ!と自慢げ
その後25p位のサイズを魚籠に納めながら渡渉を続けるがどうやらKke君には良い当たりが無い様で
魚籠の中はまだゼロだと言う…二人に先行して貰いながらグングン駆け上がると右岸から注ぎ込む沢の
合流地点でKke君が尺を出す、かなり太い大物だ。
今回、水が太い分ポイントが絞られて渡渉が速い。何時もの納竿地点へ来てしまったがまだ9:30だ
ここから先はブッシュが続き川幅も狭くなるので、釣行は二人に楽しんで貰うとして
自分は昼寝待夢!花や空の写真を撮りながら約二時間、

真っ青な空に真っ白な雲
清流の流れは途切れることなく繋がっていて
何処までも果てしない
今此処で寝そべっていると些細なことは全て忘れられる
少しだけ思い出を甦らせながら心地良い時が流れる
         
二人が帰って来たのは11:30頃だ
釣果は二人とも尺を追加して5〜6匹の好釣果だ
この先、まだまだ奥が深いな?と確信し、今度来るときはここから釣上るかな?
早々魚を捌いて魚籠に納め一路下山、帰路に就く。
約一時間で車まで帰り、今回はお風呂無しで家路を急いだ
           
今年初めての釣りらしい釣りの成果は尺上物を釣り上げて
二人ともかなりご満悦

次回は更なる奥を求めて行きますかね。

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